【3年生ブログ】 No.19 知久洋介「もっと」 | 立教大学体育会サッカー部日記

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立教大学体育会サッカー部のマネージャー日記です☆
2013.3~

No.19 知久洋介






プロフィール


学部学科: 社会学部メディア社会学科
経歴: 市立浦和高校
ポジション: MF
背番号: 150
最近ハマっていること/新しい趣味: トム・クルーズ

 


きまぐれで能天気で、同学科に木下がいなければ4卒も危うかっただろう。そんな彼だが、ピッチ上では誰よりも責任感溢れる雰囲気を醸し出す。私生活でも是非そうして欲しいものではあるが、その緩さが人々の心を開かせているのであろう。

「ブログ担当日までに提出できて偉い!!」そんな暖かいお気持ちでどうぞご覧下さい。

友寄慈安(MF /FC琉球U-18)


 




「もっと


こんにちは。社会学部メディア社会学科3年知久洋介です。あと少しで夏も終わり大学生活も残り1年半となりました。まだ、納得のいくようなことは何も成せていないですが、今回のブログのテーマは「最終学年へ向けて」ということで、自分なりに考えることを書きました。最後までお付き合いいただけたら幸いです。

 

「立教サッカー部で自分はどれだけ成長できているのか。」大学生活の終わりを意識するようになってからよく考えるようになった。人間的な部分ももちろんであるがやっぱり選手として。選手としてサッカーに取り組んでいる以上、少しでも高いレベルでプレーしたいし少しでも上手くなりたいと常に意識している。ただ、これまでの大学生活を振り返ると同じような時間を過ごしていたら確実に足りない。

 

昨年はシーズンの始まりからコンスタントに試合に出ることができ、自分の中でも確かな手応えを感じながらプレーできていた。自分の長所に自信を持ってプレーしていたし、サッカーに対して楽しみながら全力で取り組むことができていた。しかし、シーズンが終わった時に振り返るとたいした結果は残せておらず、自分と一緒に試合に出ていた多くの選手が上のカテゴリーにステップアップしている中、自分はカテゴリーの変動はなし。自分の甘さを痛感した瞬間だった。試合に出ていることに満足していた。もっと上手くなりたい、もっと強くなりたい。目の前の相手に負けたくないという絶対的な気持ちの部分が足りていなかった。そんな時間を過ごした結果、今年はなかなか試合に絡むことができずにここまできてしまった。

 

今年も半年ほどが過ぎ、残された時間は1年と数ヶ月。この時間で自分をどれだけ変えることができるのか。どれだけ一つひとつの勝負にこだわって戦うことができるのか。取り組み次第ではまだまだ成長できるし、もっと高いレベルでプレーできるはず。自分を応援してくれている人たちのおかげでグラウンドに行けばいつでもサッカーをすることができる。そんな恵まれている環境に対して慢心することなく、日々の積み重ねを大切にしていきたい。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。引き続き立教大学体育会サッカー部の応援よろしくお願いいたします。


 



〈お気に入りのプレー写真〉





〈お気に入りのプライべート写真〉



自然を歩いた日




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