No.27 長谷川心大
「 ハマる瞬間 」
《プロフィール》
学部学科:コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科 出身:帝京大学可児高校
ポジション:MF
背番号:161
最近ハマっていること/新しい趣味:
「 最近女の子との連絡頻度が増えて幸せそうな生活を送っている志木組のドンこと長谷川心大。食べることが好きで１回体脂肪率が一人だけ異常な数値になってしまった時もあったらしい。まぁ数値はかわいそうなので隠しておくが…。きっと今年は絞れた体を見せてくれるに違いない。そんな心大が書くブログに注目である！」
橋本悠雅(DF/JFAアカデミー福島)
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こんにちは。今回部員ブログを務めさせていただきます、サッカー部に 2 人しかいないレ ア学科、コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科所属の 2 年長谷川心大です。テスト週間に突入する頃ですが、勉強の合間にでも読んでいただけたら嬉しいです。
テーマが 1 年を振り返ってということで 1 年間感じてきたことを書いていこうと思います。 同期の文の上手さに驚いてちょっと緊張してますが思ってることを書けたらなと思います。
浅井くんと一緒にサッカーをすることができた。これが 1 年を振り返ってみたとき、1 番に 書くべきことかなと思いました。これだけ濃い 1 年を過ごすことができたのも浅井くんの おかげだと思っています。
私は立教大学のサッカー部に入部する動機として、正直、同期のみんなのように絶対活躍し てやろう、とか立教のために、みたいな熱い想いを持って入部したわけではありませんでし た。ただサッカーが大好きでサッカーの楽しさから離れられなかったっていうだけの理由 でした。楽しくサッカーを続けられればいいなくらいの感覚でいました。でも浅井くんと出 会って、その考えだけじゃつまんないなって感じさせられました。
練習終わりにはししゅう君(3 年/神戸国際校)と浅井くんと 3 人で毎日やったパスコンでパ スが浮いたとき、ズレた時に浅井くんに何度も言われた「汚ねえな」って言葉、今思うとあ れが自分の中の「こだわり」に繋がったのかなと思います。パス一本、トラップ一個。こだ わろうって口で言うのは簡単だけど意識するとしないとじゃこうも違うのかと、サッカーにもう一段階ハマるきっかけをくれた言葉だと思っています。ハマる瞬間があるかないか。 ハイキューを読んだことのある人なら誰もが知ってるであろう僕の 1 番大好きなシーンで す。浅井くんの言葉が、僕がサッカーにハマるきっかけをくれました。
運動量、球際、切り替え、アップ、取り組む姿勢、感謝、リスペクト。練習以外の 22 時間 の使い方、相手がしてくれたこと、見えないところを見る努力をする、昨日より今日確実に 上手くなって帰る。名言が多すぎて書ききれないけど、今積み上げられた、これまで立教で 得たものの土台を浅井くんがくれたと胸を張って言えます。
大学って、みんなサークルとか入って楽しく過ごす場所だと思ってました。そんな中、体育 会サッカー部に入って馬鹿みたいに暑い日も布団から出たくないような寒い日も毎日毎日 サッカーをする意味。きついランメニューとか毎週週中にある 1 番苦手な対人の練習とか。 やりたくない事も今日だりいなって思っても始まってしまえば自主練をして 1 番遅くまで 残ってボール蹴っていたりとか。やっぱサッカーには深みのある楽しさがあるし、やればや るだけ、こだわればこだわるだけ旨味が溢れてくるのかなと。点が入った時の興奮とか試合 に勝った時のあの感じとか、サッカーやってなきゃわかんないどんなことにも勝る、辛い事 も一瞬で吹き飛ぶ瞬間のために全力でやるのも面白いんじゃないかって教えてもらいました。
全力でやる中にも根っこの部分である楽しむって事、笑ってプレーすること、(よく多聞く ん(3 年/立教池袋校)に気持ち悪いって言われますが。)そこはこれからも変えずにやってい きたいなって思います。
纏りのない文章になってしまいましたが最後まで読んでくださりありがとうございました。 感謝とリスペクトを忘れず怪我をしないように全力で楽しんでいけたらと思います。応援 よろしくお願いします。
《お気に入りのプレー写真》
《プライベート写真》
志木組でディズニー
（前列左）
高校の同期と選手権を見に行った時
（左上)
次回のブログは…
藤田梢紘(MF/新潟明訓高校)