No.25 野部 秀太
「回しムズイ」
《プロフィール》
学部学科: コミュニティ福祉学部福祉学科
出身: 東京農業大学第一高校
ポジション: DF
背番号: 136
最近ハマっていること/新しい趣味:Tバーロウ
「筋肉を愛し筋肉に愛された漢ノベクン。
筋肉の為ならなんだってするらしい。けど授業にまじで来ない。単位<筋肉なのだ。来年のマッチョランキングで1位になることを期待しているが、ひとまずそんな彼の1年の振り返りのブログを期待することとしよう。」
中野 絢斗(MF/北海高校)
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こんにちは。今回部員ブログを担当させていただきます、コミュニティ福祉学部福祉学科2年野部秀太です。みんなみたいに面白いブログは書けませんが、最近強く感じていることを書いたので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
高校までにもサッカーを通じて色々な立場を経験しながら新たな気づきを得て、成長を実感してきましたが、まだまだ新しく得られるものがあるのではないかと大学でもサッカーを続けることを決め、立教サッカー部に入り1年経ちました。やはり今まで気づけてなかった新たな発見がグランド内外でありました。
高校サッカーが終わって、メンタル的な部分やそれに伴う立ち振る舞いなどに少し変化が出てきたかなと感じていましたが、大学1年目、何に気づけたか。人間性がとかじゃなくてまず単純に、大学でもサッカー続けててよかったということです。全然下手なのが自覚できたし、全然考えてサッカーできてないこともわかったし、こだわれてないこともわかったからです。そして逆に、もっと上手くなれるし強くなれるとも思えました。
特にそう感じさせてくれるのは ボール回し といわれる練習です。ボール回しは小さい頃からお決まりの感じで、練習前後に遊び感覚でやったり、練習メニューに入っていても、アップとしてただ楽しみながらやるようなものでしたが、大学に入って ボール回し はアップとか遊びじゃなくてめちゃくちゃ大事なトレーニングだという認識に変わりました。立ち位置や体の向き、トラップの仕方、パススピード、出す足、そしてシンプルな技術、たくさんの事を考えてやらなければいけないとわかったし、今まで全く意識できていなかったと気づきました。今でも鬼ばっかやってて、毎日自分の下手さを痛感していますが、その自分に向き合ってもっとうまくなれるようにこれからも練習します。
技術面だけでなく、去年怪我が多かっただけに、体のケアに対しても今まで以上に意識が向くようになりました。リハビリ期間中にトレーナーさんや、治療院の方々から体の構造的な部分やトレーニング方法を教わり、練習前後の準備、ケアの基準が高まりました。怪我をしないことがどれだけ大切かという事も、実際に悔しい思いをして気づけたところだと思います。
1年経って感覚的には、まだ 気づけただけ という感じがします。この気づけたことから自分のレベルアップにどれだけ繋げられるか、結果に残していけるかがこれからとても大切になってくると思います。これからも新たに気づけることもたくさんあると思いますが、上手くなるため、強くなるための取り組み方を常に考えて、もっと良い選手になれるように頑張っていきます。
《お気に入りのプレー写真》
《プライベート写真》
高校のサッカー部で集まった時の写真
(左上)
次回のブログは…
橋本 悠雅(DF/JFAアカデミー福島)