学部学科: 経済学部経済政策学科
出身: 立教新座高校
ポジション: LB, RWF, CF
背番号: 62
最近ハマっていること/新しい趣味:
美味しいビールがある店を探すこと
こんばんは〜
経済学部経済政策学科3年の山田創太です。
部員ブログが終盤になるにつれて『また同じような内容か〜』と思う人が増えてきて読む人も減ってきているでしょう。
しかし、折角の自分の感じていることや思っていることを文字起こしするいい機会なので日本語が苦手な自分を奮い立たせ、張り切って書いていこうと思います。
同期の文章を読みましたが皆、個性豊かな思いや考えを綴っていてとても感心しました。
今回、『このテーマで書いてください!』といったことは指定されず、部活に関わることなら大丈夫とのことだったので、ちょっと自分は角度を変えて、『幸せ』について話していこうかなと思います。
考えてみてください。
皆さんはどのような時に『幸せ』を感じますか?
試合で点を決めた時、好きな人と一緒に過ごす時間、友達や仲間と酒を飲みながらたわいもないことを話す時、なにか新しいことにチャレンジして成功した時など、人それぞれ『幸せ』の形や感じ方は違います。
自分は去年の夏から今年の春まで留学してたのですが、その経験を通して自分の中の『幸せ』というものの見方が少し変わった気がします。
留学に行く前は美味しいご飯を食べたり、好きな服を買ったり、行きたい場所に行った時に幸せと感じていました。しかし、留学先は本当に田舎で大学の周りに店もないし、洋服屋もない、ご飯も美味しくない、ルームメイトは臭い、近くあるのはスーパーとタコベルくらいで自分が思い描く幸せ像とはかけ離れたものでした。
それでも、アメリカから日本に帰って来た時に自分は幸せだったんだと感じたんです。
それは、ご飯が美味しくなくても友達と話しながら食べたり、買ったドローンを3秒で壊したり、寮の隣の部屋の人がドラッグで捕まったり、新しいルームメートが臭くなかったり…etc
振り返ってみれば本当に楽しい思い出がいっぱいでした。
多分、皆さんもそうだと思うんですけど『幸せ』って現在進行形で感じるものよりも過去形で感じる方が多い気がします。
『いま俺幸せだなぁ』ではなく、
『あー、あの時幸せだったなぁ』と。
"いつもそこにあるのに後から気がつくもの"
それが『幸せ』だと自分は思います。
幸せが過去形になってしまう前に1日1日を大切にして感謝の気持ちを忘れず毎日が幸せだと現在進行形で思えるような生活をこれからも送っていきたいです。
以上。