学部学科: 経営学部経営学科
出身: 東京都
ポジション: DF
背番号: 5
最近ハマっていること/新しい趣味: カラオケのイメトレ
「 東京都大田区出身のDF。横浜Fマリノスユース時代には国体優勝を経験し、輝かしい実績を残す。(どうでもいいプチ情報:関東大学サッカー連盟には身長を170cmと登録しているが、正しい身長はゲキサカに記載されている168cmである)サバを読む小さい男ですが、きっとスケールの大きな文章を書いてくれたことでしょう。」
どーも。
五味くんからご紹介預かりました澤田章吾です。
8月26日(水)のフジテレビ『TOKIOカケル』に菅田将暉さんが出演していて、「今年のブログはこれにしよう」とその瞬間から思い立ったことを書き出しています。
昨年と同様、歌詞とリンクさせながら自分の想いを伝えたいと思いますので楽しみながらご覧ください。
『まちがいさがし』
私は小学校からプロサッカー選手になる夢を抱いてきた。でもいつからか実力的にもその夢から遠ざかり、気持ち的にも薄れていってしまった。
なぜなんだ。なんでこんなにもうまくいかないんだと。頭がおかしくなるほど悩んだ日もあった。
いつから歯車が狂ってしまったのだろうか、どこで生き方をまちがえてしまったのだろうか。
中学の時、夜眠らずにゲームをしてたことなのか。高校の時、国体の決勝でゴールを決めなかったことなのか。20歳になってお酒を覚えたことなのか。
今考えると、まちがった道を選んできてしまったことなんて数えきれないほどある気がする。私はまちがいさがしの、まちがいの方に生まれてきてしまったのかもしれないけど、正解のほうじゃ『いま』の自分はいないし、『いま』の仲間には出会っていない。今までの選んできた道が"正解かまちがいかだなんてどうでも良い"のかもしれない。『いま』自分が正しいと思う道を選べば良いし、その選んだ道がまちがいだなんて思わせないような努力をすれば良いのだ。そして最終的に人生の最後に正解だと思えれば最高の人生だ。
つまり何が言いたいかというと、人生は選択の連続であり過去の選択や現在の選択を、正解に近づけるために、『いま』を必死に生きて努力するべきであるということだ。
もちろん自分が選んだ道をすべて正当化するわけではない。まちがいである自分を認め、ほかの正解を探して見直すことも必要だ。
私は、プロサッカー選手になる夢を諦めて就職をしようと思う選択や、それでも卒業までは常にトップを目指してプレーをしようという選択をまちがいだなんて思わないし、それを正解だと思うくらいこれから努力する。
話は変わるが…
私は15年間サッカーをやってきて、いまが1番サッカーを楽しく感じている。毎日厳しく、怪我と隣り合わせの練習だ。練習が終わっても落ち着くことなんてなく、明日のために良い準備を、今週末のために良い準備を。と、常に自分が良いパフォーマンスをするために日々考えて過ごしている。練習では時には厳しい指導があり、時には褒めてくれる。そんな毎日が楽しくてたまらない。
昨日失敗したことは今日は成功させ、今日失敗したことは明日成功させる。それでもダメなら来週成功させる。
逃げずにチャレンジし続ける。泥臭くボールに、人に、喰らいつく。それが澤田章吾だと。それが澤田章吾の人生だと。
最後になりましたが、こんなにも楽しく幸せに大学生活を送らせてもらえているのは、誰よりも自分を応援し続けてくれている家族のおかげです。そんな家族に感謝し、恩返しがしたいです。
(恩返しの方法は、3年風紀委員長・安藤泰輝のブログに書いてある通りだと思うので是非そちらをご覧下さい。)
これからもサッカーを楽しみながら頑張ります。
拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
菅田将暉ファンの方はRTといいねをよろしくお願い致します。