3年生ブログ
〜3年目に思うこと〜
No.34 宮内 皓平
《プロフィール》
学部学科:コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科
出身:幕張総合高校
ポジション:MF
背番号:151
好きな食べ物:樹屋の冷やしラーメン
好きなこと: 欅のライブ
座右の銘:今、ここ、自分
チャームポイント: 歯の白さ
注目してほしいプレー:決定力…のなさ
「 欅坂愛がとまらず携帯を開けば常に欅坂の動画やブログを見ている彼はサッカーになると頭がきれていて器用な足元で相手をいなしています。いいことたくさん書いてると思うので彼のブログをどーぞ読んでください。 」
前村 一樹(MF/神戸国際大学附属高校)
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『 人は必要な時に必要な人と出会う 』
毎年4年生のみブログを書くことになっていましたが、今年は部員全員が書くことになりました。今回このような機会を作ってくださった方々には感謝を申し上げます。一人でも多くの人に読んでもらえたら嬉しいです。
気づけばもう8月ですね。暑い暑いと言いながらも練習する日々が続いています。
先日、天気の子を観ました。二次元の力はとてつもないですね。面白かったのでもう一度観に行こうと思います。
そんな天気の子では、雨が降っていてどんよりとした空の描写が多いのですが、時折雨雲から光が差して太陽が出てくるシーンが描かれています。
天気の子を観て思ったことがあります。私は雨の日だと気分が下がります。しかし、雨の日があるから、晴れた日はより一層幸せになるのではないか。その反対に、晴れの日があるからこそ、雨の日の嬉しさが増すのではないかと。(人それぞれ解釈は異なりますが。)
日本は春夏秋冬があります。それぞれの季節の良さは他の季節があってより引き立ちます。
このようなことは人間関係に置き換えても当てはまるのかなと思います。
自分とは合わないなと思った人、苦手だなって思った人など、いわばネガティブな感情を引き起こすような人に今まで出会ったことがあるかと思います。
しかし、そのような人との出会いって自分の人生の中で大切な存在ではありませんか?
自分と仲のいい人、気の合う人が周りにいると居心地がいいし、楽です。しかしそのような環境のみでは成長することが難しいのではないかと思います。
太陽(3年/磯太陽/茅ヶ崎北陵)が"自分以外、皆師匠"と言っていましたが、自分もそのような考えを持っています。
苦手だなと思った人、気が合わないかもと思った人との出会いから何を学びますか。なんで苦手なのか、なんで合わないかもと思ったのか考えたことはありますか?
苦手な人だからといって関わるのを拒絶するるのではなく、その人のことが苦手だと思っている自分を受け入れ、関わっていくとその人との出会いの意味がわかるかもしれません。
また、そのような人たちがいるからこそ仲がいい人、気が合う人の存在って貴重なんだな、大切にしようと思うことができます。
「人は必要な時に必要な人と出会う」
これは元乃木坂46の橋本奈々未さんが乃木坂46を卒業する際に言った言葉です。
私が乃木坂46にハマった時にはもうすでに卒業していました。もっと早く会っていればなーなんてことを思ったりします。
そのような人達に対して、「出会いに遅すぎるも早すぎるもないと思います。ちょうどよかったんだと思います。」みたいなことを言っていました。
この言葉が心の拠り所となっています。
先日、欅坂46の長濱ねるさんが卒業してしまったのですが、この言葉のおかげでポジティブな気持ちのまま卒業イベントに参加することができました。
橋本奈々未さんがセンターを務めた卒業曲「サヨナラの意味」には次のような歌詞があります。
"サヨナラに強くなれ
その出会いに意味がある"
少しニュアンスは異なりますが、要は一つ一つの出会いに意味があるから、大切にしよう。そして、出会いがあれば別れがあり、永遠などないから、"今"を大切に生きていく。
というのが私の軸となっている考えであり、今回のブログで伝えたかった内容です。
読んでくださった方々、ありがとうございました。
《お気に入りのプレー写真》
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▶︎▶︎ 望月 啓一朗(MF/静岡東高校)