今回の対談は、Jクラブのユース出身の2人、澤田章吾(DF/横浜F・マリノスY)と立川将吾(MF/浦和レッズY)の"しょうご"コンビです。
同じくユース出身の3年武田諒太(FW/鹿島アントラーズY)、3年齋藤慎太郎(DF/横浜F・マリノスY)が2人の素顔を引き出してくれました。
武田:では、対談を始めます。よろしくお願いします。
澤田・立川:よろしくお願いします!
武田:じゃあまず、出身チームを教えてください。
澤田:横浜F・マリノスユースから来ました、澤田章吾です。
立川:浦和レッズユースから来ました、立川将吾です。
武田:えー、えーと、次何言えばいいの(笑)
立川:武田さんがダメじゃん(笑)しんた君(齋藤)代わってくださいよ(笑)
齋藤:おっけ。代わりますね(笑)じゃあまず、なんで立教大学に入ったのか。また、なんでその学部学科を志望したのか、教えて。
澤田:自分は学力重視をしていたというところにありますかね。でも、立教は正直、去年の今頃は行く気はなかったんですよ。でも、一応AOで受けようと思っていて、それで練習参加をしたら、先輩たちがいい雰囲気で取り組んでいたので、受験しようと決めました。でも本当の第一希望は、他大学だったんですけど、全部落ちたので最終的に立教になりました。(笑)
立川:僕は、普通に立教は頭がいいからですね。(笑)で、僕ら(浦和レッズユース)特殊で、他のJのチームはいろんな大学に練習参加できると思うんですけど、レッズは一個のチームしか練習参加に行けなくて。それで、結果を待たないと次を受けれないっていう仕組みなんですよね。そんな感じで、立教は頭もいいし、家からも近かったんで、決めました。
武田:練習参加くらいは、他の大学にも行けるんじゃないの?
立川:いけないです。
武田:へー。そうなんだ。
齋藤:で、二人ともアスリート選抜入試でしょ?
澤田・立川:はい。
齋藤:なんか、それに向けて勉強したとかある?
澤田:いや、特別はないですかね(笑)まあ、面接ぐらいですかね。
齋藤:それは学校?
澤田:学校でやったのと、あとは他の大学の志望理由書を参考に書きました。
立川:僕は、レッズとして、4月くらいから週一で、小論と面接の塾に行っていました。
武田:なるほどね、それいいわ。
齋藤:二人の学部はどこだっけ?
澤田:僕が経営で、立川が経済です。
齋藤:勉強はどうですか?
立川:むりっす(笑)
澤田:英語の授業は確かにきついかもしれないです。でもそれ以外は大丈夫です。
齋藤:武田はなんか受験対策ってしたの?
武田:してないね。まあ面接の練習を学校でしたくらい。
齋藤:まあでもアスリート選抜は実績も影響してくるからね。
澤田:武田くん、実績何あるんですか。
齋藤:武田はJユースカップ優勝してるからさ。
澤田:それは大きいですね。
武田:立川は実績何?
立川:クラブユース準優勝です。
齋藤:澤田は国体優勝あるもんな。
武田:澤田、優勝してんのか。
澤田:はい。
齋藤:あと何か聞きたいことはありますか、武田さん(笑)
武田:せっかくだから、Jクラブの質問しようよ。
立川:燃える相手とかどうですか(笑)
武田:それいいじゃん。
齋藤:俺らはね、言わずと知れたというか、そういう相手いるよね。
澤田:緑ですか。
齋藤:それそれ。
武田:え、どこ。
澤田:ヴェルディです。ヴェルディには絶対負けるなって言われますね。
武田:へー。レッズは?
立川:俺らは、アントラーズと、アルディージャですね。
齋藤:まあ、アルディージャはそうだよね。なんで鹿島?
立川:アントラーズは、わからないですけど、監督もすごく言ってくるし、試合荒れるし、必ずレッドカード出るし(笑)でも、どっちの相手にも相性悪いんですよね(笑)
武田:俺らはJクラブ相手には言われないかな。高体連相手の時は絶対勝てって言われるかな。流経とか青森山田とか。
澤田:アントラーズって高体連っぽいですよね。
武田:アントラーズって、どんな印象?
澤田:露骨にがむしゃらという感じですかね。だからこそ僕らは負けたくなかったですね。
武田:そうなんだ。
齋藤:あとなんかある?
武田:じゃあ最後に、大学4年間での目標は?
澤田:入る前から決めてたんですけど、まず1年のうちにAチームに入って、2年で大学選抜に選出されたいですね。そして、3年で関東一部優勝、4年で、継続的に勝利の執念忘れずに戦って、個人的にはマリノスに戻りたいと思っています。
立川:僕はできるだけ早くAチームに上がって、試合に絡んでいきたいです。あとは怪我しないようにサッカー楽しみたいですね。
武田:おっけい、サンキュー。じゃあこんなところでいいかな。
齋藤:だね。はい、終わりです。ありがとうございました。