日々いろいろあります。
働いていても、家にいても
人との関わりで
ある時は嬉しくて、
楽しくて
でも、ある時は、怒って
傷ついて、悲しんで‥
病気をして、1番変わったと思うことは、時間を大切にしよう、という事。
今ある時間は永遠ではない、というのは、当たり前の事だけど、がんという病気になってしまったからこそ感じたことだと思います。
「この病気は、いつ何が起こるかわからない。」
主治医から、自分の命について尋ねた時、言われた言葉です。ステージ1であっても、再発した方もいらっしゃるし、亡くなられた方もいるので、その通りなのだと思います。
どうせ同じ時間を過ごすなら、
嫌な気持ちでいるより、自分にとって楽しい時間、楽な時間にしたいと思っています。
後悔のないように。
嫌な気持ち‥
やっぱりそれは、人とトラブルがある時です。
会社での女性間のトラブルは相変わらずあります。
先週末、仕事が終わって着替えていると、よくトラブルを起こす女性が入ってきて、不平不満を言い始め、以前より短くなったけど、それでも30分 早く帰りたい‥
昨年までの私は、みんなが仲良く出来るように、(その女性に問題があるのだけど一歩譲って)双方が気をつけるようにしないとね、と窘めるように何度か言ってきたけど、
彼女は、自分に非がある事を全く認めることはありませんでした。
いつも、最初は、他の人の批判、最後には職場の女性の中で年長者である私の教育、指導ができていないと言われ、さらに嫌な気持ちにさせられていました。
昨年、私自身も彼女とトラブルがあり、それ以来、程よい距離を意識して、彼女が気を悪くしそうなワードは使わないよう気をつけるようにしました。
最近になって、やっとわかったこと、
今ごろ?っという感じですが
「そうだね。そうなんだね。」
と、彼女の話は、とにかく聞くのみ。
私の役目は、仲を取り持つのではなく、聞いてあげる事なんだと‥。
みんなが納得できて仲良く出来たら‥
という思いは、私の驕りだったのかもしれません。
同じような性格なのが、私の母。
一方的に怒り、長女(わたしの姉)とは、もうつきあわない、とまで言い出す次第。
母の勘違いなのに、感情的に自分の言いたい事をいい、姉が子供の頃にウソをついた事も今頃言って、「アレは嘘つき」だって。
姉は私なんかよりよっぽど優しいのです。
そんな姉を深く傷つけて‥
悲しくなります。
母の勘違いだと言っても聞く耳をもたない‥。会社の女性と同じだわ。
もし私に何かあったら、頼るのは姉しかいないのに‥
怒り出したら、手に負えない母、
父は母が何を言っても、ひたすら聞いています。
いろんな事で、父はちくわ耳になってる。
自分を守るためにいつのまにか身についたものかもしれません。
話は戻って
トラブルメーカーの女性は、今週、1週間、会社を休みました。
本社、人事の室長に直接電話をかけ、「派遣の女性から危害を受けそうなので、会社に行けない。」
と訴えたらしいです。
派遣の女性とは、12月から1月中旬にかけてトラブルがあって以来、接触する事もなく、明らかに今回の言動は嫌いな派遣の女性を追い出すためのもの‥
前回のトラブルの時も「辞める」ではなく、「休職したい。」と言っていたらしい。今回はそれを実行したと言うことです。
上司が自分の思うように動いてくれないから、会社を動かそうとしたのかもしれないけど‥
いずれにしても、その室では、来週は月初で購買の〆があるため、その女性が担当している仕事の対応で、昨日もバタバタしていました。来週も休みって事なのでしょうね。仕事への責任感とかないのかと思ってしまいます。
怒りの気持ち
怒りの気持ちを持つ時、自分が怖くなる時があります。私にも母と同じ血が流れている。
怒りたい事があったら、
まず深呼吸
冷静に考える。
すぐ行動に移さない。
後で嫌な気持ちになるのは自分自身だから。
日々、楽しく、楽に過ごしたい
小さい事だけど、
いつも無愛想で挨拶もしない人が、会社の帰りに、
「お疲れ様でした。」と言ってくれました。
言えるじゃん
ちょっとした喜びですが、心がほんのり温かくなりました。