2022年1月、リンパ浮腫外来で、リンパ浮腫と診断され治療を開始しました。
リンパ浮腫を発症して2年目の夏を越しました。
2年目も暖かくなる頃からだんだんむくみは悪化していきましたが、今年は、発症1年目の悪化とは違っていました。それと、夏はむくむ、という昨年の経験から気持ちの焦りもなくなりました。
2022年の左右の脚の重さの差 2022.1〜2023.1
(左がリンパ浮腫)
2022.11〜2023.11
ちなみに、リンパ浮腫を感じる前までは、左右の差はどちらかといえば右脚、外反母趾がある脚が20g、30gのレベルで重かったですが、2021.10 むくみに気づいた頃から逆転しました。
脚の左右の重さ、昨年も今年もグラフの山になっているところが8月です。
昨年と同じく8月が左右の重さのMaxでした。
今年はまだ1年終わっていませんが‥。
昨年は大きな山、今年は8月だけ山になっているけど、割と安定しています。(安定しても常に300g程度の差はあります。)
リンパサロンでの周径の差、皮膚の状態、柔らかさなども、昨年の同じ時期に比べて全然違う、とセラピストさんが仰られていました。
本日、リンパサロンに行ってきましたが、今までで1番よい状態です、と言っていただきました
ぱっと見た目では、リンパ浮腫だとは思わないかもって
とはいえ、1番浮腫んでいるところ、ふくらはぎの辺りで2.6センチ差はありますが、膝上から太ももにかけては、ずいぶん改善されました。太腿の差は今はないです。
セラピストさん曰く、改善される時は、一旦むくみが悪化する事の方が多いそうです。
それは、むくみが酷くなると、その時に側副路が出来やすいから、らしいです。
むくみが酷い時も、こつこつと日々のケアを続けていくか、そのままにしておくかで、ずいぶんその後も変わってくるとのことです。
(一方で、側副路については、実際に出来たのを見たことがある人は誰もいない、と仰られたクリニックの医師もいました。)
最近は、日々忙しくて、筋トレなどの運動、ウォーキングはちょっとサボりがちですが、それでも弾スト、弾性包帯、ドレナージは毎日しています。
今週は、毎日、2時間〜2時間半の残業
昨日(金)職場の飲み会
心配していましたが、思ったほど浮腫みませんでした。昨日は2次会に行ってみようかな、って一瞬思ったぐらいです。結局、一次会で帰りましたが。
ちょっとどうなるか、試してみたい気もします。
先月でのリンパサロンでも、弾性包帯卒業の一歩で、週に1回、よい状態の時、休みの日などにエアボで寝てみては?と言われましたが、むくみがどの程度で、弾性包帯をしない日を作るのか判断つかなくて、一度しか弾性包帯なしの日はありませんでした。
脚の状態は、左右の差が全くない以前の脚にはもどらない、とも言われました
くるぶし周りは夏よりは改善されているけど、左右の血管もくるぶしの骨の出方も左右は違います。
今回は脚の状態もいいので、週の半ばでも夜はエアボで試してみては?とのことでした
自分でも、以前よりむくみにくくなったな、っと思っています。
今回は嬉しい結果でした
これからも油断せず、ケアを続けていこうと思います。