・・・の続き。

 

 

「大切なことだから、もう一度おさらい・・・サンプルを書いておくことにするよ。」

 

 

「よろしくお願いします!」

 

 

「日常的に、単語でとらえる習慣をつけるってことだけど、
安全な場所で、目に入るものをすべて「単語」でとらえてみると・・・こうなる。

人 歩く 道 信号 横断歩道 すれ違う 角 曲がる ラーメン屋 匂い のれん 八百屋 みかん 山盛り すいか 半分 話声 聞こえる 子供 手をつなぐ 女性 手をつなぐ 子供 泣き出す ・・・・・

何でもいいんだよ。
目に入るものをすべて単語で言ってみる。

声に出して、自分の耳で確認できると脳に刺激を与えられるからお勧め! 

でも、声に出せない場所もあるから、その辺は臨機応変に!

数日繰り返していると、いつもの自分の感覚が変化してきたことに気づくから実に面白い!

 

これは想像しないっていう癖をつけているんだな。

 

 

「そうですね。わたしもやってみて気づいたんですが、私たちっていつも勝手に想像しちゃっているんですよね。やっていて、そんな癖があったことに気づかされました。」



「そうだな。人間はすぐに勝手に想像してしまう。妄想なんだな。

何もかも勝手な自分の思い込みで物事を見ているんだよ。

  • 親子に見えるかもしれないけれど、親子なのかは実はわからない。
  • 高齢の男性にみえるかもしれないけれども、本当に高齢なのかはわからない。
  • 不満そうに見えている人が、本当に不満なのかはわからない。

すべて、自分が勝手に固定観念から想像しているだけだってことだな。

ここで学べることは、

--------------------------------------------
  ・いらない想像をしない。
  ・いらないない意味をつけない。
  ・いらない感情を持たない。
--------------------------------------------

 

すべての固定観念を無くし、単語を全部バラバラでとらえ、それを自由に組み合わせて、自分の希望の未来を作っていくのが「宇宙次元」の「自分の無限の可能性」なんだってことだな。

 

 

 

「この説明でわかるといいですね。」