【重点要約】

データガバナンスは経営判断の質を高めるための基盤であり経営施策の一部であると認識する。

正しいデータが正しい形、タイミングで利用できるための環境を組織的に構築し、守りやすい仕組みとして組み込んで運用、改善し続けることが肝要。

段階的にPDCA型で導入し、プロセスや中間成果物も評価しながら運用する。

 

【その他メモ】

・Data→Information→Knowledge→Wisdom

・データマネジメント…データガバナンスの枠組みの中でデータライフサイクルを回しデータを活かすこと。具体的な手段。

・DMBOKを形式的に導入するのではなく自社に合わせてテーラリングする。

・データスチュワート…データガバナンスとデータマネジメントの橋渡し

・データガバナンス実行フレーム

 体制構築→プロセス設計→ルール策定→運営→データ施策の改善→教育、評価→(見直し)→・・・

      ⇒業務フローとの整合性、運用負荷軽減、実行責任を明確化

       ⇒守れるルールをいかに設計するか。ルールーを整備することを目的とせず、自然に使われ改善につながる状態を作ることを目的とする。

・データ評価

 成果視点

 運営視点

 資産視点⇒事業価値に寄与するデータ群から対象を特定し、金銭的価値とデータ自体の価値から評価軸を決定し評価

・特定課題に焦点を当て成功体験を作る

 ⇒何を意思決定したいのか、どう判断したいのかを明確にし、それに必要なデータを整備

・アセスメントを導入

・小さくはじめるにしても全体のブループリントを持ちスモールスタートの位置づけを把握

・移行に際しては廃止やクレンジングの基準をデータガバナンスの視点から明確化

・継続的運用のために

 ドキュメントの整備と更新

 責任者の任命、委員会の設置

 定期的なデータ品質レビュー、棚卸

 内部監視、モニタリング

 日常業務に根付かせる運用

  ⇒日々の業務プロセスに組み込む