【重点要約】

マネジメントとは知識+技術、経験、人間性をもって何としても期限までに目的・目標を達成することで、「目標設定」、「計画」、「実行・修正」が重要。

目標設定はなぜなぜで明確化した目的にゴールから段階的に考え6W2Hプラス数値化で明示して設定。

計画はひとりで行わず、専門家をファシリテートし各ステークホルダの要求を調整しながら取りまとめる。

実行・修正では現状分析し合理的思考に基づきプロジェクトの目的・目標達成に向け変更など全体コントロールする。

 

【その他メモ】

・可視化の技術も必要

・目的はフレームワークで確認、変更も柔軟に

・専門家の意見は「なぜ」も把握

・要求事項→サービス+プロジェクト

 ⇒6W2H+数値化

・バッファはタスクやメンバ毎でなく最後にまとめて設定

・コスト超過時はプロジェクトの目的・目標達成に向けて削ったり代替できないかの視点を持ち調整

・リスク計画→多様な視点が必要となるため複数人で実施、フレームワークで議論・確認

・プロジェクト計画

 いつまでも計画しない

 ひとりで計画しない

 複雑にしない

・計画を通じて頭の中でシミュレーション

・計画は変更前提で、計画と実績の差分がなぜ生じたか、要因は何かを分析する

・チーム

 目的・目標を共有しともにそれを目指す

 役割が明確でお互いの強みを生かす

 信頼し、相互補完しあっている

 自分はチームのために何をすべきかを各メンバが自分で考え動けている

・キックオフ→基本情報、目的・目標の共有およびコミュニケーションのきっかけとする

・衝突は当たり前と考え冷静に対処

・変更要求→決裁者の立場になって合理的な変更理由を記載

・ステークホルダの関心・要求事項を中立な立場で把握し、優先に伴う損益を分析

 →分析結果をもとにステークホルダ間を調整(自分で判断できなければ決裁者などに相談)

・プロジェクト終結報告書

 プロジェクト終結を明示

 財産的情報となる

 公正な立場で事実、原因、結果を記載

 ステークホルダからも情報を収集しプロジェクト全体として記載

・計画時は自転車こぎ始めのようなもの。推進後も一定の力をかけ止まらないようにコントロール

・先人から学ぶ姿勢、思考を持つ

・場面ごとに異なる期待にそれぞれ応える

・リーダーシップスタイルを選択

・ポジティブな態度