【重点要約】

他者とつながりあいイノベーションを起こし進化してきた人類にとって多様性は今後も成功をもたらすカギである。

ものを見るだけという単純な行動1つとっても文化に基づく様々な違いが発生するため、複雑なもの後をと考えるときは違う人間と協力し新たな視点から考える必要がある。その際、単に多様な人がいればいいのではなく、対処する問題と関連し相乗効果を生み出す視点を持った賢い個人の集団とする必要がある。

また、支配的リーダーによる情報カスケードや多様性を除外した使い方の平均にも注意が必要。

 

 

【その他メモ】

・様々な意見が出る→切り捨てなければならない意見や誤った意見が出ても新たなアイデアを生むきっかけとなる

・少数の人間が主導権を握る→その集団の視点や意見は抑圧される

・複数が同じ意見を出す→右に倣えの意識が働き情報カスケードが発生する

・共感力が高く進んで情報を共有する尊敬型のリーダの存在が集合知の形成に拍車をかける

・人は大きなコミュニティに属すると、より狭いネットワークを構築する傾向がある

・標準化は多様性の統合でなく除外となる→全てを平均値とすると誰にも合わなくなる。実際は個人を個別にみる必要がある。

 →食事療法など

・火を使って調理するようになった→解毒済みの食物のみに適応すればよく、胃や腸が小さく進化した

・水筒の発明→発汗作用が進化しクールダウン可能となった