なるほどねー びっくり  

 

はいたーい!宮城です

 

去る土曜日、琉球新報社主催の会員制講座 step を受講してきました

 

第1回の講師がラジオパーソナリティのジェーン・スーさんだったのです

(以下スーさん。釣りバカじゃないよ)

 

スーさんは、別のお仕事で先週沖縄に来て、一旦東京へ戻ったときにインフルにかかり滝汗 治してから土曜日は日帰りの沖縄だそう飛行機です。よかった、治って笑い泣き

 

約90分にわたるお話だったんですけど、同世代ということもあり、似たような価値観でそだったからか、なるほどねーと感心するばかりでした。

 

私はラジオが苦手でショボーンスーさんのラジオは聞いたことがなく、もっぱら本やコラムなどに親しんでいますが、会場にいらした方はポッドキャストをきいていらっしゃるかたが多いように感じました。

 

周りの方はメモを取りながら熱心に聞いておられましたが、わたしはどちらかというと聞く専門でメモをとりながら聞くという作業が苦手バイバイなもので、心に残ったことを書いていこうと思います口笛

 

 

 

まず、自分の丁度いいを見直そう。とおっしゃっていて

「突然ですが、みなさんブラのサイズわかりますか?」

ときかれ、

「自分のそのサイズって、いつ計ったかおぼえてますか?今は絶対そのサイズじゃないですよ」と答えられました。

 

確かに上差しわたしも自分のサイズってだいぶ前(7年くらい前)に計ってから、そのサイズって思い込んでいるだけで、体重も体形も変わっているのにアップデートできてないことに気づきました。

 

それと同じく、自分の好きな事、役割、自分が思い込んでいるだけで今の自分自身にアップデートしているかは不明確なんですよね。

 

スーさんは「居心地が悪いと思ったら、そこを離れた方がいい」と言っていて、私も今のこの立場(専業主婦ね)を自分で選択して、好きでやっていると思っているけど、自分自身の心の中ははたしてそうなのか?という疑問を持ったことはなく、実は心の奥では「もうそろそろ働いてもいいのでは?」と思っている可能性もありうるな。と考えさせられましたニヤリ

 

家族の中での私の役割、友人の中の私の役割、無意識に本当は別の人間になりたいのかも知れないのに周りから求められていることを演じているかもしれない。なんてことは考えもしなかったので、新たな気づきでした。

 

あと、学生時代に男子は技術。女子は家庭科で育った世代は、知らず知らずに女性らしさ、男性らしさというものを固定化されているので、今の時代にあっていない。

だから、Tick Tockをまず、いれてみて、今の社会がどういうものなのか感じてみて。

とも言ってました。

 

私はSNSはついていけないからいいやー。とずーっと思ってました。

でも、それは子供たちの価値観を理解しなくてもいいや。と言っているのとおなじなんだなーと。私自身にがてと思っていることも勉強しなきゃ。と感じました。

 

感心しきりの90分間で、講演会が終わるのと同時にサイン本を買いに走り2冊購入しました。

 

 

4・50代の女性は特に読んでほしい(その他の世代の方ももちろん)

 

 

今日もお元気でいってらっしゃい指差し