二日で読んじゃったウインクおいで

 

はいたーい!宮城です

 

今日は本のお話飛び出すハート

 

ジェーン・スーさんの

闘いの庭 咲く女  彼女がそこにいる理由

 

を読みました。

 

週刊文春 WOMANに掲載されたものを再編した本です

 

ジェーン・スーさんの書く文章が好きで

目に入ったものを買ってましたが、これは

テレビで紹介されていたのを買って読みました。

 

ジェーン・スーさんはラジオ番組も持っていらっしゃるようですが

私は聞く術がないので、エッセイをよく読んでいます。

日頃感じているモヤモヤしたものを

よくここまで分かりやすく言語化できるなあと

毎回感心して読ませてもらっていますラブ

 

この本は、著名人へのインタビューと彼女たちがどうやって

今の地位(ステージ)にきたのかという

ヒントのようなものが、綴られており

テレビで見る彼女たちからは分からない

矜持のようなものを気づかせてくれますグッ真顔

 

美容家、俳優、漫画家、脚本家などいろいろな

職業の方がいらっしゃいますが、

私が一番印象に残った方は

君島十和子さんです

 

KIMIJIMAといえば、

私が20代の頃、名古屋のデパートで一度だけ

KIMIJIMAのブティックにはいったことがあり

(場違いもはなはだしい・・)そこに

キルト生地のすてきな白いワンピースがあり、

値段をみると12万円!! とても手が出る価格ではないな

と、そそくさとお店をでたのを覚えていますてへぺろ

ましてや、オートクチュールなど、一握りのセレブの

人しか着られないお洋服を商売にされている方との

吉川十和子さんの結婚は、当時 玉の輿婚だと

凄い騒がれようでしたねびっくり

 

その後のお相手の方の背景が明るみにでるにつれての

マスコミの手のひらの返しようったら

同じ世代の女性として気の毒におもうほどでした悲しい

 

しかし、彼女は逆境にもめげず、今では独自の

化粧品ブランドを立ち上げています。

マスコミの思うようにはなるまい!と

逆境を力にして、マイナスから今の地位を確立しています。

 

 

この本に出てくる方は誰一人として

順風満帆な人生ではなく、

一度、思いもよらぬ泥水をすするような経験をして

今のステージに立っている方々です

 

人生には、まさか!ということが

ある日目の前に現れることがありますが

その時にも、その坂に立ち向かう、その坂を転げ落ちるのではなく

平らにするくらいの強さを持ちたいと

つね日頃思っております筋肉ニヤニヤ

 

自分なら、この逆境、どんな風に対処できるのか

考えながらよんでみるのも面白いとおもいますよ。

 

機会があればぜひ、読んでみてください指差し

おススメです