５６ー５９歳の間にリタイアして、それからしばらく海外ノマドをしようと思っている。グローバライゼーションが縮小するなか、コロナ禍の後、６０手前でノマド。人生を舐めている、と思われても仕方ない。
実は諸々の理由により異世界永住権を獲得しようとしている。もし運良く取れたら、仕事を辞めた後は2年くらいこちらをブラブラしてせっかくなので地元料理を楽しもうかと。で、雲南省の大理という場所がどうやら異世界のノマドの聖地らしい。崑崙からさらに４００キロ西なので遥か彼方なのだが、YouTubeで見る限りは自然も多く住み心地は良さそうである。とりあえず一度下見に行ってみようかと思う。生活費は月に１０万円もあれば十分、みたい。
異世界永住権が取れない場合はフィリピンのリタイアメントビザを取得してセブ島移住を考えている。メリットは、英語が通じる、海が目の前、日本との直通便が毎日ある、か。セブは来年の1月に行ってみる予定。こちらは月に１５万くらいが目安になる。
金に余裕があればイタリアのミラノを拠点にしてヨーロッパをフラフラしたい。が、金に余裕は無さそうなので、長期の旅行を数回するくらいが現実的な「夢」の落とし所かもしれない。
世界一周航空券というのがあり、７０万円くらいはらうとビジネスクラスで（同じ方向に向かって）ぐるっと世界一周できる。なので、これを使って、たとえば、フィリピンにいたとして、シンガポールからスタートして、ドバイ、フランクフルト、ロンドン、モントリオール、シドニー、シンガポール、みたいなツアーを２ヶ月くらいかけて楽しむことができる。予算としては、航空券を入れて２００万くらいか。つまり、２００万円あれば「夢の世界一周旅行」を死ぬまでに出来るのである。
で、６２−６５歳の間に帰国して、日本のフロリダこと房総半島の勝浦移住を考えている。
という将来の夢を妄想して現実逃避。