株式会社 西村弘樹リフォームコンサルティング事務所 -3ページ目

株式会社 西村弘樹リフォームコンサルティング事務所

株式会社 西村弘樹リフォームコンサルティング事務所
スタジオぎんぎつね

「最近の塗装材料の話」

 

リフォームをお考えのあなた。

 

今、塗装の種類って何があるか

ご存知ですか?

 

本日ビジネスフェアで

私のブースのお隣さんが

 

昔、私が建設会社で現場管理をしていた頃に

お世話になった

塗装屋さんのブースでした。

 

私が知ってる人は居ませんでしたが、

色々な話を聞くことが出来ました。

 

昨今、クロスも様々な種類がありますが

塗装もこんなに種類が増えたのに

ビックリしましたし

 

勉強不足でした。

 

「遮熱 塗料」は、屋根の塗装で

今や常識ですが、

 

・建物の内外を、塗るだけで暑さ寒さをはねかえす

「断熱、保温 塗料」

・お部屋に浸入する、騒音を塗るだけで低減

「遮音、防音 塗料」

・塗るだけで、クリーンな空気をつくりだし匂いを押さえます

「空気質改善 塗料」

と何でもあります。

20数年前から

「宇宙技術の応用」といううたい文句は

変わっていませんでした。

 

説明を受け、カタログも熟読させて頂きましたが、

 

その中で、信頼出来るのは、

やっぱり、

 

「遮熱 塗料」だけ?かな。

 

すみません、使った事ない物で。

 

 

リフォームをお考えの方で、

・どう進めれば良いのか判らず、話が先に進まない。

3社の相見積もりを取ったけど、どの業者に決めれば良いのか判らない。

・契約したけど、不安がある。

 

⇨早くしないと、取り返しがつかないかも?

 

後悔、先に立たず!

 

西村弘樹リフォームコンサルティング事務所

 

 

 

 

「長野しんきん 第16回 ビジネスフェア2019」開催のお知らせ。

 

リフォームをお考えのあなた。

 

明日、

 

515日(水)10001730

ビッグハット(長野県長野市若里)にて、

 

「長野しんきん 第16回 ビジネスフェア2019

 

私の事務所も、

B-12 ブースにて出展いたします。

 

お時間のある方は、ぜひ、

お越しください。

 

お待ちしております。

 

「私のブログを見た」という方には、

 

  何か、

いつも以上の、サービス考えます?

 

 

 

 

 

リフォームをお考えの方で、

・どう進めれば良いのか判らず、話が先に進まない。

3社の相見積もりを取ったけど、どの業者に決めれば良いのか判らない。

・契約したけど、不安がある。

 

⇨早くしないと、取り返しがつかないかも?

 

後悔、先に立たず!

 

西村弘樹リフォームコンサルティング事務所

 

 

「あるリフォーム業者の自主検査の話」

 

先日、知り合いの内装業者の職人さんから、

ある工務店の話を聞きました。

 

「西村さん、〇〇工務店て知ってるよね?」

 

2代目の社長は、前の会社の後輩だよ。」

 

「こないだ、そこの工務店の完了検査に立ち会ったんだけどさ、

社員の、ほぼ全員で検査はじめたんだよ、

参ったよ!

 

 

完了検査自体は、人数が多ければ良いという物ではありません。

 

解っている人が、しっかりと検査するのであれば

2人いれば十分です。

 

しかし、

目的が、完成した物件を、色々な人の目で見て、

事務所に戻ってから反省会でも開くのであれば、

良い事だなぁ、と思いました。

 

造りっぱなしで、

自主検査などほとんどせずに、

 

施主から、恥ずかしい指摘をされて

頭をかきながら手直しをするリフォーム業者も多い中、

 

立派な行動だと思うと共に、

何故か、うれしくなりました。

 

ただ、

 

工事の出来栄えとか、検査内容が解らないので

何との言えないのですが、

 

施主に対するパフォーマンスで終わらないと良いのですが。

 

 

リフォームをお考えの方で、

・どう進めれば良いのか判らず、話が先に進まない。

3社の相見積もりを取ったけど、どの業者に決めれば良いのか判らない。

・契約したけど、不安がある。

 

⇨早くしないと、取り返しがつかないかも?

 

後悔、先に立たず!

 

西村弘樹リフォームコンサルティング事務所

 

 

「リフォームプランの注意点、冷蔵庫の話」

 

リフォームを検討中のあなたへ、

 

この間、

診断させて頂いたプランの話ですが、

 

相見積3社のうち、2社のプランが対面キッチンの提案で、

 

その内の1社の対面キッチンのプラン提案は、

 

対面キッチンの後ろ側の壁を上手く利用して、

冷蔵庫が食器棚よりも出っ張らないようになっており、奥に配置されたプランでした。

 

裏の食品庫を利用した、なかなか考えられたもので、

奥さんもお気に入りのプランの様でした。

 

しかし、このプランを見た時に、

不安がよぎり、奥さんに質問してみました。

 

「奥さん、リフォーム後に冷蔵庫を買い替える事にしたのですか?」

 

すると奥さんは、

「いいえ、まだまだ使いますよ」

 

「そうですよね、

でも、この会社のプランだと、今の冷蔵庫を置いた場合、

使いずらくありませんか?

 

と尋ねましたが、

直ぐには気が付かれませんでした。

 

プランの診断をしていると、

たま~に、出くわします。

 

 

奥様の冷蔵庫をこのプランに配置すると、

冷蔵庫のドアの開きが逆になってしまう為、

冷蔵庫の扉が邪魔になり、中の品物が取りにくいのです。

 

言葉で説明しずらいのですが、お判りいただけましたでしょうか?

 

リフォーム後に今の冷蔵庫を使用する場合には、その冷蔵庫が両開きでない場合は、

新しい冷蔵庫の配置によって、中の品物が取り出しにくいかの注意が必要です。

 

既存の冷蔵庫の確認と

お客様に買い替えの計画が有るか確認する事は

 

リフォームのプロであれば常識の範囲です。

 

懲りないリフォーム業者が、いまだに存在しています。

 

「そんなバカな?」と思いますか?

 

笑い話のような話ですが、

 

使いずらさを我慢して使用している方も、

結構いらっしゃるようですよ。

 

 

リフォーム業者に文句すら言えずに。

 

ふびんです。

 

 

リフォームをお考えの方で、

・どう進めれば良いのか判らず、話が先に進まない。

3社の相見積もりを取ったけど、どの業者に決めれば良いのか判らない。

・契約したけど、不安がある。

 

⇨早くしないと、取り返しがつかないかも?

 

後悔、先に立たず!

 

西村弘樹リフォームコンサルティング事務所

 

 

施主工事・施主支給工事って、ご存知ですか?

 

リフォームに興味をお持ちのあなたなら、

施主工事・施主支給工事って、お聞きになったこと有りませんか?

 

リフォーム工事の全てを、

リフォーム業者さんにお願いするのではなく、

 

例えば、

施主工事とは、

内装の仕上げ工事を、ご自分やお仲間と一緒に、ジュラクを塗って仕上げる工事。

内装の下地までをリフォーム業者の工事として、クロス等の仕上げを知り合いの業者にお願いする工事等。

 

施主支給工事とは、

トイレの便器や手洗い本体を施主が用意して、

取付けをリフォーム業者にお願いする事等です。

 

DIYの考え方の延長(工事を楽しみたい、経験してみたいという意味で)、

ご自分で工事を行うことは良い事だと思います。

 

しかし、

現在、無責任に推奨されている、

 

工事費を安くするための施主工事・施主支給工事には、

あなたの気づかない問題点が多々あります。

 

施主工事の場合においては、

本体工事の流れ(工程)にあまり影響を与えない工事であれば良いと思います。

 

例えば、

内装の仕上げの工事や外構工事、エアコン取付けなど。

 

しかし、

ご自分で住設メーカーにでもお勤めで、

キッチンの取付け一式を行うのであれば問題ないのですが、

 

ネットやブログ等を見ていると、

 

キッチンや便器、

中には、床の無垢のフローリングなども、

 

安く買って来て、取付けだけリフォーム業者にお任せすれば、

 

その分、コストダウンにつながる!

 

などと、知ったかぶって拡散させている方や、

リフォームの設備関係の業者を見受けます。

 

リフォームの設備業者が進めるのは良く解ります。

 

価格競争の現在において、

 

客が持ってきた製品を、不良品かどうかの責任を負うこともなく、

高い取付費をもらって取付けする事ができるからです。

 

全くリスクが無く、仕事を行えるのですから。

 

施主からの支給材を使ったがために、

後でトラブルになった経験のある業者であれば、

 

施主支給品を使用した場合のリスクを説明し、

施主の了解(一筆)をもらわなければ契約しません。

 

「内は、何でもOKです!」等と答える業者は、

経験が浅い証拠です。

 

 

高いリフォーム工事費の中で、

たとえ、数万円(数十万円)程度、工事価格を安くしたとしても、

 

1年も経たないうちに、故障や不良が出た時に、

リフォーム業者も、物を買った業者も相手にしてくれず(責任を取ってくれず)、

 

結局、他のリフォーム業者に修理をお願いする。

 

 

この様な経験をして懲りている人の事を、なんというかご存知ですか?

 

「安物買いの、銭失い」

 

 

ことわざは、

 

後の人々に、

同じ過ちを犯してもらいたくない為に有るのです。ヨネ?

 

 

 

リフォームをお考えの方で、

・どう進めれば良いのか判らず、話が先に進まない。

3社の相見積もりを取ったけど、どの業者に決めれば良いのか判らない。

・契約したけど、不安がある。

 

⇨早くしないと、取り返しがつかないかも?

 

後悔、先に立たず!

 

西村弘樹リフォームコンサルティング事務所

 

 

「一式見積り」について。

リフォームを検討しているあなた。

「一式見積り」って良くない!
と、良く聞きますよね。

何がいけないのでしょうか?

私は、一定の条件を満たしてさえいれば、
一式見積りで良いと考えています。

「あなたがTVを買うときに、
リモコンの値段や、スピーカーの値段を確認して買いますか?」という理屈です。

リフォームでも同じで、
一式見積りの内容に、あなたが欲しい物が全て入っていることを確認できるなら、
(あえてTVで言えば、モニターの大きさとか、リモコンが付いているか等)
細かい部品などの値段など解らなくても、一式いくらで比較検討すれば良いと考えます。

逆に言うと、内容が解らないのであれば、
それは見積書ではありません。
(*詳しい内容は、私の著書又は、過去のブログでご確認ください)

本日ご相談いただいたお客様の「一式見積り」は、
すさまじい作品でした。

過去に例のない内容で、
皆様に、会社名と内容をお知らせできないのが残念なくらいです。


この内容では、TVを買うのか、洗濯機を買うのか解らないような、
「一式見積り悪い例」の見本! の様な作品でした。

お客様に、「申し訳ありませんが、これは見積書ではありません!」
とはっきり言わせていただきました。

この様な「詐欺まがいの見積り書」を出している業者が、いまだにいるのだなあと、

情けない気持ちになりました。


そのような作品、
あなたの手元には在りませんよね?

リフォームをお考えの方で、

・どう進めれば良いのか判らず、話が先に進まない。

3社の相見積もりを取ったけど、どの業者に決めれば良いのか判らない。

・契約したけど、不安がある。

 

⇨早くしないと、取り返しがつかないかも?

 

後悔、先に立たず!

 

西村弘樹リフォームコンサルティング事務所

 

耐震診断を行わない、「無知で無能なリフォーム業者」について

 

リフォームをお考えの方でしたら、

 

昭和56年(1981年)に建築物の新耐震基準が施行された(マンションも)ことをご存知の方が多いと思います。

その年の6月に建築確認が下りた建物は、

 

その図面のままに施工・建築確認が下りていれば、新耐震基準の建物と言えるでしょう。

 

しかし、誤解しないで下さい。

新耐震基準に適合するのは、

 

あくまでも、

設計図のままに施工されていて、建築確認済証を受けた建物のことです。

 

最近コンサルティングをさせて頂いたお宅で、

耐震診断を受けていないというお客様が多くなっているようです。

 

「お宅の建物は、新耐震基準後の建物なので、耐震診断は不要です」

と言われているようです。

 

驚いたのは、

大手リフォーム会社の営業(しかもベテラン)にも同じことを言われた、

ということです。

 

基本的に、

こんな事を言うのは、「無知で無能なリフォーム業者」の証です。

 

何故かというと、

 

建築確認済証が下りていたとしても、その後、リフォーム工事がなされて間取り(壁の位置等)が変更されている場合がありますし、

 

確認申請は出されていても、

施工中に変更がなされ、変奥届を出さずに、建築確認済証を取得していない建物も多く存在します。

 

これらの場合は、建物のバランスが当初の設計と変わっているので、

新たに耐震診断を行い、耐震性能を確認する必要があるのです。

 

また、

お客様のリフォームに対するご希望により、間取り変更がなされることは大いに考えられますし、

その場合には、耐震性能を決める大切な、「建物のバランス」が変わってしまいます。

 

軽微な変更、

例えば、窓を大きくするだけでも、建物のバランスは変わる場合も有るのです。

 

既存の建物と、リフォーム後の建物の耐震性能とを比較・確認することは、

リフォームの契約をする前に確認しなければいけない「最重要事項」です。

 

もし、見積り中のリフォーム業者が、

「お宅の建物は、新耐震基準後の建物なので、耐震診断は不要ですョ」なんて言うようであれば、

 

 

そのリフォーム業者は、

無知で無能なリフォーム業者」と、

疑った方が良いかもしれません。

 

 

私がお客様であれば、

 

 

即刻、やんわりと、

見積りをお断りすることでしょう。

 

 

リフォームをお考えの方で、

・どう進めれば良いのか判らず、話が先に進まない。

3社の相見積もりを取ったけど、どの業者に決めれば良いのか判らない。

・契約したけど、不安がある。

 

⇨早くしないと、取り返しがつかないかも?

 

後悔、先に立たず!

 

西村弘樹リフォームコンサルティング事務所

 

 

 

釣られた魚(お客様)が求めなければならないエサとは?

 

どの様な経緯で、契約に至ったかは別として、

 

契約が終わったから、「ひとまず工事が始まるころまでひと安心」なんて思っていると、

 

「ボ~と生きてんじゃねーよ!」と

言われてしまいます。

 

「契約が終わった後は、業者さん達が、私は何もしなくても、

私達の希望をかなえた素晴らしいリフォーム工事をやってくれる!」

 

なんて考えている日本人のいかに多い事か?

 

確かに、お客様が何もしなかった(希望を出さなかった)としても、

リフォーム業者は(お客さまの事を一生懸命考えた上で)、

工事を進めていくことでしょう。

 

提案内容って千差万別で、

その提案が、「Aさんにとっては最高」のものであったとしても、

      「Bさんにとっては迷惑」の場合も有ります。

 

例えば、

 

あるリフォーム業者が、

このお客さんには、「家族構成が似ている」から、

以前、他のお客さんに提案して高評価だった対面式のキッチンの提案をして、

無事、お客様にも気に入ってもらい、契約に至ったとします。

 

しかし、確かに今回のお客様の家族構成は、

以前ご好評を頂いたお客様の家族構成とほぼ同じでしたが、

肝心の「生活スタイル」は全く異なっていました。

 

対面式のキッチンの生活スタイルは、そのお客様に定着することは無く、

キッチンとテーブルの上は物置場と化してしまいました。

 

リフォームによって、間取りを変える場合は、生活スタイルが変化する場合があります。

その生活スタイルの変化に、その家庭が対応できるかなんて簡単には解りませんが、

 

どういった生活スタイルになるのか、どの様なデメリットが考えられるのかを、

 

リフォーム業者は、ちゃんと説明し、

また、お客さんは、リフォーム業者に説明を求め、納得しなければいけないと思います。

 

 

「このプラン、評判良いのですよ!」

「あら、素敵じゃない! 私、こうゆうのに憧れていたのよ!」

 

 

実際に生活を始めたら、

 

遅くに帰ってきたお父さんが、

TVの無いダイニング・キッチンでの食事スタイルは長続きせず、

 

今では、リビングでしか晩酌と食事をせず、

家族に邪魔にされていたりして。

 

 

 

契約したからといってのんびりせず、

この間取りで本当に良いのか?

 

実際に配置する家具などの寸法をリフォーム業者に教えて図面を作成してもらい、

その配置で納得出来たら、(場合によってはプラン返事してもらい)

 

今度はそれに合わせて、照明器具の位置、種類、

コンセント・スイッチの位置、種類等の施工図面をリフォーム業者に書いてもらうのです。

 

 

契約したリフォーム業者の事を、

この業者は「釣った魚にエサをやらない」、業者の選択を間違えたかしら?

 

なんて考えている暇があったら、

先ずは、「自分でやらなければいけない事」をやりましょう。

 

 

工事中に、

間取りのチェックやインテリアコーディネート等、

同時に進めて上手くいく訳がありません!

 

必要なことが全て終わってから、工事着手。

 

リフォーム業者に何を言われようと、

この基本だけは、絶対に譲ってはいけません!

 

 

リフォーム計画の中でも、

施工図面のチェックだの、インテリアコーディネートだの、

引越しの準備(荷物の整理)だの、

 

頭も体も使わなければいけない、

一番、大変な時期かもしれません。

 

スケジュールを調整して、計画を進めていかないと、

ただ、荷物整理しているだけで、リフォーム工事開始されちゃいますよ。

 

 

もっとも、

 

リフォーム計画の時点から、

ちゃんと進めている方は別ですけど!

 

 

リフォームをお考えの方で、

・どう進めれば良いのか判らず、話が先に進まない。

3社の相見積もりを取ったけど、どの業者に決めれば良いのか判らない。

・契約したけど、不安がある。

 

⇨早くしないと、取り返しがつかないかも?

 

後悔、先に立たず!

 

西村弘樹リフォームコンサルティング事務所

 

 

 

「釣った魚には、エサをやらないリフォーム業者、のお話。

 

「釣った魚にエサはやらない」という諺(ことわざ)は、女性に対する男性の態度としてよく使われるようですが、

 

リフォーム業者を男性、お客様を女性として当てはまるケースが多々見受けられます。

 

リフォーム業者側に良く解釈したとすれば、

契約するまで(競合の際に)多くの贈り物(サービス)をしたから、これ以上は無理と言いたいのかも?

 

しかし、中には、

契約したら上手くやりますよ、とか思わせる営業連中も確かに存在します。

 

こういう営業のやり方の一つは、

契約の内容をはっきりさせないで、契約をさせてしまうというものです。

 

(私から見ると、ほとんど詐欺師!)

 

契約書の内容をぼやかしておいて、

契約金相当の品物より良い物を使って工事をしてくれる?

 

ハァ~? ですよね!

 

また、

悪い様にはしないから、私に任せてください!とか、

社長(それも平社長)あたりが、クロージングで言いそう。

 

心の中では、

「この人の為に、赤字覚悟で工事をやろう!」と思っているのか、

 

「契約してしまえば、こっちのもの!」と思っているのか?

 

 

果たして契約後に、

美味しい「エサ」は頂けるのでしょうか?

 

 

この様に、文章にしてみれば、

「こんなバカな事」と皆さん思われるはずですよね?

 

「私だけは、大丈夫!」

「私だけは、騙されない!」

 

昨今の「劇場型詐欺」ほど、複雑ではありませんよ!

何故、冷静に考えられなくなるのか?

 

リフォームの契約の怖い所で、

 

騙されている方は、「騙されたことに気が付かない」

 

騙している方も、「騙しているということに気づいていない」

 

なんてことがしょっちゅう有り得る所です。

 

 

騙している方に、その気(騙しているという意識)がない場合も有るのですよ!

 

まあ、双方、気づいてなければ良いのかしら?

 

 

 

リフォームをお考えの方で、

・どう進めれば良いのか判らず、話が先に進まない。

3社の相見積もりを取ったけど、どの業者に決めれば良いのか判らない。

・契約したけど、不安がある。

 

⇨早くしないと、取り返しがつかないかも?

 

後悔、先に立たず!

 

西村弘樹リフォームコンサルティング事務所

 

 

 

リフォーム業者って、どの位儲けているかご存知ですか?

 

リフォーム業者を相見積りで選定している、あなた!

もうすでにリフォーム工事の契約をしている、あなた!

 

リフォームの原価率ってご存知ですか?

(原価率とは、売価を1とした場合に原価が占める割合を言います。)

 

リフォームの原価率は、65%~80%程度、(原価は同じ物であっても異なる)

押し売り的な、悪徳な塗装業者が「通常の値段の2倍」で工事をしたとしても、原価率は45%程度です。

(悪質業者は、原価自体も高い)

 

ちなみに、「ファミレス」の原価率は30%程で、

「回転寿司」の原価率は40%弱~50%程らしいです。

 

原価率ですから数字が低いほど良い事になりますが、

一般的に原価率の目安は約25%30%と言われています。

 

当然、原価以外に経費が掛かってくるので、

その商売によって原価率が異なるのは当然です。

 

ただ、リフォーム工事の場合、

施工する会社が、「大手リフォーム会社」の場合と、「大小、様々な工務店」の場合と、

「個人経営」の場合とでは、当然、原価以外にかかる経費は違って来ます。

 

会社が大きいほど経費は掛かるはずですし、「個人経営」の場合、ほとんどの経費は儲けになるはずです。

「工務店」が下請けに丸投げした場合も同じ事でしょう。

 

普通に考えれば、「大手リフォーム会社」の工事金額が一番高くなるはずです。

 

工事金額が、

「大手リフォーム会社」 > 「大小、様々な工務店」 > 「個人経営」 となるはずです。

 

それにもかかわらず、

 

どこに工事を頼んでも、ちゃんと中身を一緒にして上げれば(同じ土俵に乗せれば)

工事金額に大きな差は出ません。(工事の内容にもよりますが)

 

 

何故でしょう?

 

答えは、あえて言いませんが、

 

リフォームは、工事で失敗でもしない限り、儲かります!

 

また、

その儲けは、原価の他に経費の掛からない所ほど、多くなります。

 

 

リフォームの原価(見積り内容)を良く調べないといけない理由が解って頂けたかな~?

 

 

「歯に衣」ですみません。

 

もっと詳しく知りたいのであれば、お問合せ下さい。

 

  

リフォームをお考えの方で、

・どう進めれば良いのか判らず、話が先に進まない。

3社の相見積もりを取ったけど、どの業者に決めれば良いのか判らない。

・契約したけど、不安がある。

 

⇨早くしないと、取り返しがつかないかも?

 

後悔、先に立たず!

 

西村弘樹リフォームコンサルティング事務所