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株式会社 西村弘樹リフォームコンサルティング事務所

株式会社 西村弘樹リフォームコンサルティング事務所
スタジオぎんぎつね

リフォームにおけるお客様のニーズ。

1. 長野市 A.N様 
・「初回無料のコンサルティング」の際に、リフォーム工事において、なるべく多くの別途業者(知り合いの業者さん)を使ってもらう際の注意点について相談しました。どの業者まで別途業者で使ってもらっても良いか等のコンサルティングをして頂き、リフォームの施工を依頼した工務店さんに気兼ねすることなく、またトラブルもなく工事をしてもらう事が出来ました。
工事費を安くすることだけで、工務店さんに別途業者を無理やり押し付けても良い事は無く、結局割高になる場合が多いということを教えてもらいました。
・「リフォーム住宅ドクター」で耐震診断を行った結果、長野市の耐震補助金を受けられそうと言うご提案を頂きました。その後、長野市への建物調査の申請から完了検査の立会いまで全て代理で行って頂いた上に、120万円の補助金を頂くことが出来ました。
・耐震補強の設定を1.0以上の補強にしてもらえたので、固定資産税も安くなりました。
・「リフォーム住宅ドクター」でホームインスペクションを行った結果、雨漏れの跡が見つかり、後日、屋根診断(無料で)行って頂いた結果、瓦からの雨漏れと雨樋の変形が確認されました。火災保険の適応が受けられそうということで保険の申請書を取り寄せる事となりました。書類が届いた後は、報告書や証明写真・見積書まで全ての必要書類を作成して頂いた結果、保険金が40万円以上も支払われました。


対応させて頂いたサービス:

「リフォーム住宅ドクター」+「リフォーム見積りドクター」+「リフォーム施工ドクター」


2. 長野市 K.N様
・230万円程度の工事で、耐震補助金と火災保険金の合計で162万円も受け取る事が出来ました。
年金生活の中でのリフォーム工事だったので本当に助かりました。


対応させて頂いたサービス:

・耐震診断申請代行
・火災保険書類作成代行委任

3. 長野市 T.T様
・10年以上前に、雪で雨樋が壊れた際に、知り合いの業者さんに依頼して火災保険の申請書類を作成してもらいました。昨年の雪によりまた、雨樋が壊れたのですが、当時の業者さんがすでに廃業されていて困っていたところ、御社を紹介され「初回無料のコンサルティング」お願いすることとなりました。
・びっくりしたのは、保険会社からの保険金が、前回の3倍程度の額が支払われたことです。前回は修理費用が保険金だけでは全てを賄うことが出来ませんでしたが、今回は全く問題有りませんでしたし。
せっかく足場をかけたので、30年以上ほおっておいた屋根と外壁の塗装も行えました。
塗装のサンプルを何種類も用意してもらったり、施工中に足場があるときにもホームインスペクションをして頂いたので、出窓部分の雨漏れや、ケーブルTVの配線からの雨漏れの修繕や、吸気口に作られた蜂の巣の撤去まで対応してもらいました。

 

対応させて頂いたサービス:

「リフォーム住宅ドクター」+「リフォーム見積りドクター」+「リフォーム施工ド

リフォームは、あなたの夢をかなえてくれる。

 

少し前まで『リフォーム』といえば、建物をきれいにし、使いやすくする程度でしかなかったのですが、

 

大手企業がリフォームに参入』した事により、

今や新築に負けない『耐震性能を有する』ようにまでなったのです。

 

今までは建て替え(新築)しかなかった選択が、新築と変わらない出来栄えで、『新築より安くリフォームする』という選択が、新しく加わりました。

 

しかし、そうはいっても全ての建物がリフォームをすることで新築のような性能を得られる訳では有りません。

 

しっかり見極めてリフォームしないと必ず失敗してしまいます。

 

家を新築したり、大規模にリフォームをすることは、一生のうち、そう何度もあることではありません。

 

大金を出すのですから失敗は許されません。

 

『家に求められる事』というものは、住む方々のライフスタイルの変化や、世代の移り変わりによって変わります。

 

『あなたに合ったプラン』に巡り合わなければ、新築にしてもリフォームにしても失敗に終わってしまうでしょう。

 

今までは、建て替えなければ実現出来なかった事がリフォームで叶えられるようになり、建物の寿命も長くなります。

 

昔の人は建物を大切にしてきましたが、最近の人々は、まだまだ使える建物をその価値を知らずに簡単に壊してしまっているのです。

 

『宝石を捨てて、石ころを買っている』のです。

 

 

 

リフォームをお考えの方で、

・どう進めれば良いのか判らず、話が先に進まない。

3社の相見積もりを取ったけど、どの業者に決めれば良いのか判らない。

・契約したけど、不安がある。

 

⇨早くしないと、取り返しがつかないかも?

 

安心できるリフォームのために!

 

西村弘樹リフォームコンサルティング事務所

 

 

幸せになるリフォームのために!

床下調査~欠陥住宅の話。

 

シロアリは土の中に巣を作ります。

 

そして、蟻道というトンネルを造り、材木を食べに上がって来ます。

 

材木の中に巣を作ることはほとんどありません。

 

ちなみに、枯れた葉っぱ等はミミズ等の虫が食べることによって土にかえりますが、枯れた木はシロアリなどが食べることによって分解され、土に戻ります。

人間にとっては害虫かもしれませんが、自然界には無くてはならない存在なのですが、家の材料である材木を、『枯れた木』と同じ扱いをするので困るのです。

 

シロアリ等の被害以外で、床下調査で確認された内容については、内容を精査して、しっかりとした対応をしなければいけません。

 

特に、『地盤の湿気地盤の沈下が確認』された場合は特に注意しましょう。

 

まず、『地盤沈下の原因』が何なのかの確認をしましょう。

 

新築当時の造成に問題があったが『今は収まっている』のか、それとも『現在も進行中』なのかの確認が必要です。

 

今現在、沈下が収まっているのでしたら、沈下によって影響が出たところを適切に処置してあげれば良いでしょう。

 

『欠陥住宅で床が傾いてしまい、床に置いたビー玉が勝手に転がる』なんて話を聞きます。

 

その原因の多くは、建物に起因するものではなく、『地盤沈下が原因』の場合がほとんどです。

 

また、地盤の湿気については、床下の風通しが悪くて湿気っているのであれば、床下換気扇を設置するなどの対応でもよいでしょう。

 

しかし、地形的にミズ道ができている場合は厄介です。

 

材木に対して湿気は大敵です。シロアリも湿気った木は大好物です。

ミズ道によっては『地盤沈下の原因』になることも考えられます。

 

土が少しずつ流されてしまうからなのです。

 

これらの現象については、建て替え(新築)する場合でもしっかりとした対処をしておかないと、また同じ結果になってしまうことが考えられます。

表面に現象が現れていなければ、確認する事ができません。

 

建て替えするときに、事前調査を行わずに建物を解体し、更地にしてしまえばその土地が抱えている問題が判らなくなってしまうのです。

 

『新築の場合は基礎下に杭を打つから心配ない』などと言われて安心している場合ではありません。

 

いくら杭を打って建物が沈下しなくても、それに接続する給排水やガスなどの配管が、『地盤沈下の影響』を受けたとしたら困りますよね。

液状化現象の影響を受けた家のようになってしまう可能性が有るのです。

 

『いくら基礎がしっかりしていても、地盤に問題があればダメ』ということなのです。

 

『地盤を改良する事』は更地で無いと難しいので、

『建物を建てる前に処置をする』ことが非常に大切になるのです。

 

『既存の建物に悪影響を及ぼしている原因』をしっかり把握しておくことは、

『新築する際にも非常に役に立つ情報』になるのです。

 

 

リフォームをお考えの方で、

・どう進めれば良いのか判らず、話が先に進まない。

3社の相見積もりを取ったけど、どの業者に決めれば良いのか判らない。

・契約したけど、不安がある。

 

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安心できるリフォームのために!

 

西村弘樹リフォームコンサルティング事務所

 

 

夢をかなえるために!重要な床下調査。

 

リフォームをお考えのあなた。

 

私の著書、「リフォームするなら最低限これくらいの知識を持っておこう」 amazon.最高5位⁉
を、ご存知ですか?

 

知らないでしょうから、

一部、紹介させていただきます。

 

以下、抜粋です。

 

材木を取り換えた後で、防虫処理を材木と土壌に行えば、

薬が効いている間は、ある程度シロアリ等の食害を防ぐ事が出来ます。

 

シロアリは土の中に巣を作ります。

 

そして、蟻道というトンネルを造り、材木を食べに上がって来ます。

 

材木の中に巣を作ることはほとんどありません。

 

ちなみに、枯れた葉っぱ等はミミズ等の虫が食べることによって土にかえりますが、枯れた木はシロアリなどが食べることによって分解され、土に戻ります。

人間にとっては害虫かもしれませんが、自然界には無くてはならない存在なのですが、家の材料である材木を、『枯れた木』と同じ扱いをするので困るのです。

 

シロアリ等の被害以外で、床下調査で確認された内容については、内容を精査して、しっかりとした対応をしなければいけません。

 

特に、『地盤の湿気地盤の沈下が確認』された場合は特に注意しましょう。

 

まず、『地盤沈下の原因』が何なのかの確認をしましょう。

 

新築当時の造成に問題があったが『今は収まっている』のか、それとも『現在も進行中』なのかの確認が必要です。

 

今現在、沈下が収まっているのでしたら、沈下によって影響が出たところを適切に処置してあげれば良いでしょう。

 

リフォームをお考えの方で、

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安心できるリフォームのために

 

西村弘樹リフォームコンサルティング事務所

 

 

シロアリだけじゃない!重要な床下調査。

(著書の紹介)

 

リフォームをお考えのあなた。

 

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知らないでしょうから、

一部、紹介させていただきます。

 

以下、抜粋です。

 

シロアリだけじゃない!重要な床下調査。

 

床下調査って聞くと、皆さんどう思われるでしょうか?

 

なんか知らない人が突然やってきて、『今なら無料で床下の調査をします』

とか何とか言って床下にもぐって行き、

『大変です、シロアリがいました』とか、

『地震に弱い建物だから補強しましょう』なんて言われて法外なお金を請求される、と思う方が多いかもしれません。

 

実際、悪質な業者が多いのも事実です。

 

シロアリなんかいないのに、ポケットに忍ばせておいた死んだシロアリを見せて、適当な仕事をして法外な金額を請求する業者や、

建物の構造に全く関係のない金物を使って“耐震補強しました”何ていう業者も実際にいます。

 

『屋根や外壁の塗装をしませんか?』なんて飛び込みで訪問してくる業者と同じで、決して相手にしてはいけません

 

では、『本当の床下調査』ってどんなことをするか?

又、それによって何がわかるのでしょう。

 

床下調査項目

・床下の木材の状態確認。

・床下の木材の含水率の確認。

・金物の状態確認。

・地盤の湿気の確認。

・地盤の沈下の確認。

・基礎のクラックの確認。

・害虫の有無の確認。

・打診調査によるシロアリ等の被害の確認。

・蟻道の有無の確認。

等が挙げられます。

 

シロアリの調査だけではなく、このように様々な項目について調査をしているのです。

 

実際にシロアリ等の食害が確認された場合、その建物はもう使えないかと言うとそんなことはありません。

 

建物の土台や柱のほとんどに被害があれば別ですが、木造住宅の場合は、柱や土台・梁などの

『材料を取り換えることで対処が可能』なのです。

 

 

リフォームをお考えの方で、

・どう進めれば良いのか判らず、話が先に進まない。

3社の相見積もりを取ったけど、どの業者に決めれば良いのか判らない。

・契約したけど、不安がある。

 

⇨早くしないと、取り返しがつかないかも?

 

後悔、先に立たず!

 

西村弘樹リフォームコンサルティング事務所

 

 

後を絶たない、工事現場のケアレスミス。

 

本日は、

午後の打合せが「ドタキャン」されたため、

自宅兼事務所で、次の打合せの資料をまとめていました。

 

お昼近くになり、きな臭い(焚火の臭い)がするのに気が付きました。

そして、外を見ると、

なんと、300m程度先の、道路の橋の部分(橋梁)の工事現場で

 

火災が発生しているではありませんか。

 

しかも、火がすでに燃え広がっている様子でした。

 

 

作業員さんが10名程度見え、

うち一人が水を撒いているのが確認されました。

 

正に、焼け石に水です。

そんなことで火が消える訳がありません。

 

現場がパニックになっているのが解りましたので、

(現場の心理として、表沙汰にしたくないという心理が働いてしまい、

ギリギリまで、通報しない、隠したい。)

 

通報がダブっても良いからと思い、

消防に火災発生の連絡をしました。

 

又、火の勢いがすごく、近隣の誘導も必要かと思われたので、

警察にも連絡を取りました。

 

案の定、まだ、誰からも通報はされていませんでした。

 

消防車が到着しても、直ぐには火災は収まらず、

あと少しで、奥の杉林まで延焼しそうでした。(一部は延焼していた)

 

時間勝負でした。

 

通報するのがもう少し遅れていたらと思うと、

あの時、通報を躊躇しなくてよかった、

打合せを「ドタキャン」されて良かったと、しみじみ思いました。

 

杉林に火が付いてしまえば、簡単には消火することはできなかったでしょう。

もっと大きな災害(大惨事)になるところでした。

 

幸いなことに、この火災で、第三者にけが人は出なかったようです。

 

消防と警察から連絡が入り、

まだ調査中との事ですが、

 

火災の原因は、橋の上部で行われた工事から発生した火の粉が、

下にあった竹林に燃え移ったようです。

 

竹の葉も、杉の葉も、

キャンプの経験がある方はご存知でしょうが、

 

とてもよく燃えます。

 

最近、ビルの工事現場でも、

上階からの工事から発生した火が原因で、下の階で火災が発生してしまい、

 

何人かの尊い命が奪われたばかりです。

 

今回の火災も、

マニュアル通りに、

火の粉が落ちてくるところに、見張り員と消火設備を配置してさえいれば防げたと思われます。

 

「マニュアル」というと難しい事を言っているようですが、

「交差点を右折する時に、信号や歩行者を確認する事」と一緒で、

「火の粉が落ちる場合、落ちても燃えないようにし、燃えたとしても直ぐ消せるようにする」ことです。

 

当たり前の事がかかれているのが「マニュアル」ですし、

自分勝手に「マニュアル」を作ってはいけません。

 

リフォーム工事でも、

自分勝手に「マニュアル」を作ってしまうリフォーム会社もいますので、

正しく行われているか、しっかりと見極めてください。

 

ちなみに、

交差点の右折といえば、

 

私は1年前に、

右折し、そこの横断歩道に自転車が突っ込んできたため停車したところ、

後ろから来た女性の車にぶつけられました。

 

衝突した女性は、気づかずに?

そのまま行ってしまい、追跡して信号待ちで捕まえました。

 

幸い、100-0となり、保険の負担は有りませんでした。

 

首にしびれは残ってしまいましたが、

原因が特定できなかったため、保険対象外となりました。

 

話がそれて、すみません。

 

 

 

リフォームをお考えの方で、

・どう進めれば良いのか判らず、話が先に進まない。

3社の相見積もりを取ったけど、どの業者に決めれば良いのか判らない。

・契約したけど、不安がある。

 

⇨早くしないと、取り返しがつかないかも?

 

後悔、先に立たず!

 

西村弘樹リフォームコンサルティング事務所

 

 

ほぼ、知られていない、材木の性能について。

著書の紹介)

 

リフォームをお考えのあなた。

 

私の著書、「リフォームするなら最低限これくらいの知識を持っておこう」 amazon.最高5位

を、ご存知ですか?

 

知らないでしょうから、

一部、紹介させていただきます。

 

以下、一部 抜粋です。

 

築百年の家にお住まいの方、おめでとうございます。あなたの家の木材は

『今が一番強くなっている』かも知れません。

 

『え~?』と思われる方が多いと思いますが、木は伐採されてから百年ほど乾燥収縮を繰り返し、強度が(引っ張り強度・圧縮強度共に増すといわれています。

 

強度についてはその後、

『千年以上経って製材した時の強さに戻る』そうです。

 

 40年の建物なんてまだまだ『ひよっ子』ですね?

 

でも、我が日本では、材木が最も成熟する前に解体されてしまい、その多くが産業廃棄物になってしまっているのです。

 

世界的に見ても、こんなに早く建て替えをする国は日本ぐらいです。

昔(といってもそんなに昔ではありませんが)は、古材といって一度使われた材木や、火災に遭った建物の材木を使って建物が造られていました。

 

それだけ材木は貴重品で、有る意味『宝物』だったのです。

 

 昔の人は、木その物の本質的な強さと、木の使い方(組合わせ方)で発揮される構造的な強さを知り尽くしていたようです。

 

 材木の寿命が来る前に、それを取り換えるよう計画されて建てられた

京都の清水寺

 

その構造が、現代の東京スカイツリーに導入されている五重塔

法隆寺なんて千三百年以上の歴史がありますよね。

木は使い方によってはこんなに長くもつ物なのです。

 

材木は、宝物(宝石)だということが

お 解りになったでしょうか?

 

 

 

リフォームをお考えの方で、

・どう進めれば良いのか判らず、話が先に進まない。

3社の相見積もりを取ったけど、どの業者に決めれば良いのか判らない。

・契約したけど、不安がある。

 

⇨早くしないと、取り返しがつかないかも?

 

後悔、先に立たず!

 

西村弘樹リフォームコンサルティング事務所

 

 

「経験の浅い建築士と、安心R住宅における住宅調査について」

 

リフォームをお考えのあなた、

 

「安心R住宅」をご存知でしょうか?

 

中古住宅に対する「お墨付き」として、

 

耐震基準を満たし、

劣化状況の確認検査(既存住宅状況調査技術者による)を受けることなどが条件となり、

 

構造上の不具合等が無く、

住宅購入者が求めれば既存住宅売買瑕疵保険を締結できる、

 

など、

「安心R住宅」のマークが付いている中古物件は、安心!

ということらしいです。

 

私も、「安心R住宅」の劣化調査を行える資格である、

「既存住宅状況調査技術者資格者証」を取得していますが、

 

無資格でもできる、○○協会のホームインスペクションと違い、

 

少なくとも、有資格者(建築士)が講習・試験を受けて取得した人たちが、

マニュアルに沿って調査を進めることは確かなので、

 

それなりには安心なのかもしれませんが、

その調査を受けていれば安心を保証する物か?

 

というと、

決してそうではありません。

 

何故かというと、

行われる調査内容の一つ一つについて、

 

確かな経験と知識を持った人が調査しなければ、

判断できないからです。

 

私の資格を否定することにもなりますが、

 

経験のない建築士など、

実際の現場では、何の役にも立ちません。

 

建築士を取得するために学習し、得た知識なんて物は、

 

実際の現場で生かして、それを経験として積み重ねなければ、

 

何の意味も有りません。

 

実際の現場では、はっきり言って、

使い物になりません。

 

建物の劣化の状態や原因を、

「節穴の目」で見ても、問題点が解るわけが有りません。

 

調査方法についても問題があります。

例えば、

 

床下調査に関しての調査方法については、

「床下点検口からライトを当てて目視で確認できる範囲の調査」

で済まされる場合も有ります。

 

点検口が有ろうが無かろうが、

床下に侵入しない床下調査など意味がありません。

 

あり得ません!

 

お解りになりますでしょうか?

 

「安心R住宅」で行われる、

建物の劣化調査のレベルには、あまり大きな期待をしないことです。

 

○○協会のホームインスペクションと、

同じようなレベルなのかもしれません。

 

 いずれにせよ、

わが社の「リフォーム住宅ドクター」で行われる調査のレベルではありません!

 

 

 

リフォームをお考えの方で、

・どう進めれば良いのか判らず、話が先に進まない。

3社の相見積もりを取ったけど、どの業者に決めれば良いのか判らない。

・契約したけど、不安がある。

 

⇨早くしないと、取り返しがつかないかも?

 

後悔、先に立たず!

 

西村弘樹リフォームコンサルティング事務所

 

 

「床下調査が行われない建物調査の怖さとは?」

 

リフォームをお考えのあなた!

 

床下調査って、ご存知ですか?

 

普通の人が、床下調査と聞くと、

シロアリがいるかどうかの調査だけ、だと思っているでしょう。

 

しかし、

私たち、リフォームのプロが期待する、

床下調査の結果はシロアリの有無ではありません。

 

重要な調査が、他にもたくさんあるのです。

 

それらの結果によっては、

リフォームの方向性が変わります。

 

床下調査を行わずに、

見積書を提出するようなリフォーム業者が、

 

あなたの周りにいたとしたら?

 

他のリフォーム業者を探す必要があります。

 

いま、中古住宅において、

「安心R住宅」をうたっている物件が増えています。

 

しかし、

「安心R住宅」における建物調査「ホームインスペクション」の

調査方法に、私は疑問を持っています。

 

それは?

 

 

リフォームをお考えの方で、

・どう進めれば良いのか判らず、話が先に進まない。

3社の相見積もりを取ったけど、どの業者に決めれば良いのか判らない。

・契約したけど、不安がある。

 

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後悔、先に立たず!

 

西村弘樹リフォームコンサルティング事務所

 

 

「見積書を見るだけで解る、そのリフォーム業者の実力」

 

リフォームをお考えのあなた、

 

見積書は、

「そのリフォーム業者を映し出すカガミ」

と言われてるの事をご存知ですか?

 

相見積りの場合で、

各々のリフォーム業者から提出された見積書を見ると、

 

本来の目的である、工事内容や金額だけだは無く

様々な事が見えてきます。

 

それらは、そのリフォーム業者と契約しても

問題が出ないかが、ある程度解ってしまいます。

 

どの様な事が解るかというと、

 

1、お客様が本当に望んでいるリフォームを理解し、

それらを具現化し、又、そのことを解りやすく伝えられる能力があるか?

 

2、リフォーム工事に対する技術力、

すなわち、同じ目的の工事であっても、

どのやり方、工法が良いのかを判断できる能力があるか?

しっかりと、漏れがなく、その工事の内容を理解する能力があるかがわかります。

(見積り漏れ等がないか?)

 

これができていないのは問題外なのですが、

 

3、お客様に、工事の内容について、

お客様に、

「正しく理解してもらおうとする気持」ちがあるか? が解ります。

 

 

見積りの提出時期(概算見積り等)にかかわらず、

「お客様に正しく内容を理解してもらおうという気持ち」が見受けられない見積書は、

 

見たくありませんネ、

 

気持ちよくありません!

 

 

リフォームをお考えの方で、

・どう進めれば良いのか判らず、話が先に進まない。

3社の相見積もりを取ったけど、どの業者に決めれば良いのか判らない。

・契約したけど、不安がある。

 

⇨早くしないと、取り返しがつかないかも?

 

後悔、先に立たず!

 

西村弘樹リフォームコンサルティング事務所