女性ライダーにもやさしい!
『教習所で一発合格‼
大型二輪免許取得はここに気をつけろ!』
1-1 まずは、大型二輪の大きさに慣れよう。
中型二輪の取り扱いに慣れている人でも、最初に大型二輪を取り扱った人は、その大きさに戸惑うことでしょう。
特に、私のように何年もオートバイに触れてこなかった人がいきなりナナハンの取り回しをするのですから緊張するのも無理はありません。
教習の最初に、教官からオートバイを車庫からコース入口まで動かすように言われたときはドキドキでした。
必要以上にオートバイを倒しすぎてしまい、車庫から出すのも運ぶのも大変でした。
中型二輪の教習の時にも教わった通り、バランスさえ取れていればオートバイは指一本で支えられます。
そんなことは分かっているのです!
バランスが崩れたら、特に右側に傾いたら支えられないから力が入るんです。
しかし、オートバイが必ず自分の方へ傾くと分かっていたとしたらどうでしょうか?
自転車の練習の時のように、補助輪が付いていれば安心ですよね?
もしくは、サイドカーが付いていれば倒れることの心配はほとんどなくなる事でしょう。
補助輪もサイドカーも教習車に付けることは不可能です。
しかし、目に見えない補助輪を付けることは可能なのです。
しかもある簡単な方法で解決できます。
一旦、この方法を覚えてしまえば、取り回しで右カーブであろうが左カーブであろうが心配ありません。
後退させる時も、センタースタンドをかける時でも同じです。
転倒したオートバイを引き起こす時にも役に立つのです。
その方法のヒントは、ハンドルロックにありました。
ハンドルロックは、ハンドルを左に切って固定します。
もし、ハンドルロックが右となっていたとするとどうでしょう?
右にいっぱいに切られたハンドルの、ハンドルロックを解除する事には、とても不安を感じると思います。
何故かというと、止まった状態でオートバイの左に立ち、水平にしたままでハンドルを右に切ったとします。
もしその状態でオートバイが動いたとすると、オートバイは体から離れて行ってしまいます。
オートバイ自体が右に傾くからです。
これが、左にハンドルを切っていたらどうでしょう?
この場合、もしオートバイが動いたとしても、オートバイは左に傾きます。
オートバイが自分の方に傾いてくるのであれば心配はいりませんよね?
そうなのです、オートバイを取り回しているときに、右側に倒れてしまうのではないかという不安が無くなれば、押す・引くの力以外の余計な力を使う必要が無くなります。
取り回しの際に、もし右に傾くようでしたら、ハンドルを気持ち(少しだけ)左に切ってあげれば良いのです。
そうすることにより、オートバイは左に(自分の方に)傾いてくるので不安が無くなります。
ちょっと、オートバイが体から離れたら、ハンドルを気持ち(少しだけ)左に切る。
このことを体で覚えてしまえばしめたものです。
オートバイを切り回すのに余分な力はいらないのです。
こんなことを覚えるだけで、オートバイに対する気持ちが全く変わってしまいます。
今まで嫌だった取り回しが、いやでなくなります。
皆さんもぜひお試しください。