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ペガサス
けいこです。
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久々の伯母訪問と八朔の味
私の両親は、兄弟がそれぞれ7人いましてね。
7人て時点でザ・昭和なんですが、もちろんみんな高齢そして当然残りを数える方が早い、という。。
かつては両家とも親族の集まりも多く、私は従兄弟たちと仲良く遊んで育ちました。
子ども心にも、姑、小姑、微妙なパワーバランスを感じ、母の愚痴なんかも聞いてきたけど、子ども心に合う、合わないってのはあって。
ま、でもこの年になれば、みんなそれぞれお世話になって長生きして欲しいと思う存在。
先日、その中の1人の伯母の家に届け物があ、と言う話を母から聞き、車を出して行ってきました（それぐらい大きなモノ）
伯母は大層喜んでくれ
けいちゃん
けいちゃん
と何度も私の名前を呼び。
色々話を傾聴し、肩や背中を撫でてきました。
その伯母が出してくれたのが
八朔。
昔、祖母の畑の側に木があり、こんな風に、海の街からの海産物の下に入れられ、よく送られてきて食べた味。
子どもの頃は酸っぱいあの味と、むきにくい分厚い皮が苦手だったけど、久しぶりに食べたら懐かしくて。
それから、スーパーでたまに買うようになり、食べてます。
私にとっては優しい伯母。伯父も元気ですが認知症も進み、今はロングとショートステイを活用しながら生活。
私は大好きな2人だったけど、娘とは疎遠になったり親子では色々あったのでしょう。なので従姉妹を責める気持ちも全くありません。
生活が決して豊かではないのに、手土産まで用意してくれた伯母。あんなに喜んでくれるなら、また訪ねないと、元気なうちに（覚えてるうちに、か）と、
八朔をむきながら
思い出す。
八朔向きにはムッキーちゃんが便利。
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