おはようござます。
商流システムの内藤です。
一般的な生活者が
食品を口にするには、現状の方法としては
①スーパー、小売店で 購入
②レストラン、居酒屋などで 外食
③生協、ネットスーパーが行っている 宅配
これ以外の業態はありません。
スーパーの店舗増加により、既存店ベースでは
前年割れが続いています。
ネットスーパーによる差別化を打ち出している企業も
多く、買物に行く時間のない人、そこまで行く交通手段
のない人にとっては便利なサービスです。
最近、話題になっていますが実は試行錯誤でスーパー
業界では、チャレンジしていました。
ネットの無い頃からプッシュホンを使い、商品番号と個数
を打ち込むと翌日配達など今考えると、不便ですが
その当時は、画期的な手段としてマスコミにも取り上げ
られました。
それから25年余りが経ち、ネットでの購入が当たり前の時代
このサービスで、スーパーが潤っている話は聴いていません。
宅配業者と連携したり、配達無料など未だに、試行錯誤をしながら
の状態が、多くの企業に見られます。
コストが大きな課題であり、信頼のあるサービスと商品はもちろん
店舗情報なども付加しなければならない時代、効率の良い地域にしか
このサービスは成り立たないのか?
店の無い地域、買物難民の多い地域に普及させるためには国が考える
必要が大いにあります。
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