晩秋紅葉!八幡平松川の玄武岩 | 北東北三県アウトドア情報の発信

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こんにちは みっち~です。

朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、今日の日中は陽が射して暖かくなりました。

まさに小春日和ですね。

今日はお客様と一緒に紅葉の名所、八幡平の「森の大橋」へ行ってきました。

紅葉の見頃は過ぎていますが、晩秋の紅葉というのも趣きがあっていいものです。

森の大橋.JPG 大橋2.JPG

いつもは橋の上から見るだけですが、今日は橋の下へ・・

森の大橋から少し八幡平の山の方へ向かうと左側に川岸に下りる道があります。

下ってみると、大橋の下を流れる川“松川”が目の前に、そして松川玄武岩を見ることができます。

ゲンブ.JPG


玄武岩(げんぶがん)とは、地下にある1000度以上の高温のマグマが地表に流れ出し

急に冷え固まった火山岩の一種で、岩が六角柱状や平板上に規則的に割れやすい性質が

特に目立ちますが、ここ松川の玄武岩も柱状に連なっていて、自然の造形美を見せてくれます。

岩の隙間から出ている木々の紅葉とコバルトブルーの川の色が調和して綺麗です。

晩秋の松川もいかがですか?

松川玄武岩は安比高原から車で約20分です。