2025年9月29日 今年3回目の入院
網膜剥離のため入院しました。
しばらく書いてなかったので詳細を言うと。
4月29日の市川塩浜の帰りか、そのあとの猿江テニスで発症。
4月30日 午後休を取り隣の眼科へ。
うちでは手に負えないとのことで出身の大学病院の案内状をもらう。14時ぐらいかな。
16時ぐらいに神谷町につき、診察。即入院を言われる。
18時ぐらいに手術。ガスを入れてレンズを固定方式。
5月10日ぐらいに退院
5月13日に再剥離。
5月14日 診察。即入院。
5月15日 再手術。眼球内にシリコンオイル注入。水晶体をつけないので目が、ほぼ見えず。
月に、1,2回ほど通院。
9月29日(月曜)入院。
9月30日(火曜)再手術。
今回は、その手術について書きます。
11時より絶飲食が始まる。
13時より点眼を3本、5分おきに行う。
15時ぐらいに手術室前に。
15時10分ぐらいに手術室中に。
私は非常に、ビビりな人間です。
1年ぐらい前までは手術台に上がるだけで、いやでした。
今年3回目ということもあり、なんか慣れてきたのかも。
さて、オペスタート。
今回も局部麻酔。医者とコミュニケーションが取りながらできるんだけど(汗
まずは、4本ぐらい眼球に針みたいなのを刺される。恐らく黒い目の部分から左右に2本づつ?
その1本で眼球内の底の部分を押される。軽く押してるのだろうけど、かなり重く感じる。
次にシリコンオイル除去。
シリコンオイルは通常時、目の焦点を合わせず遠くを見てると、黒い点が無数に見えてるもの。
先ほど刺した1本が、掃除機の代わりみたいなもので、どんどん吸われていく。
その様は、ちょっと綺麗で、なんとなくリラックスできた。
4本のうちの、さらに1本で、吸われていくのとは反対に、眼球内に水みたいなのを注入。
恐らくだけど、残りの1本は小型カメラで眼球内を写してるのかも。
オイルを除去中に、その1本を眼球内で左右に、グリグリしてるのが、自分からは見えて、ちょい怖い。自分の目の中で、こんなことされてるのかと、ぞっとしてる。
次のレンズ装着。
眼球にレンズを縫い合わせる。前回はガスでの圧力での装着だったが体質的に合わなかあった。
むしろ、これで取れなくなるなら、前回もこれでやれよって思ったけど、患者の負担を考えてのことだろう。
縫い合わせだけど、これはそれほど痛くはなかった。
当初、目に入れる予定だったのが壊してしまったようで、18というレンズから、18.5にしたよう。そんな適当でいいのかよって、つっこみ入れたかったけど、満身創痍で何も言えず。
最後に刺してる針を抜いて、周りを消毒なのだけど・・・
針を抜いたら、想像以上に穴が開いてしまったようで、縫ってくれた。
そんなこと言わずに黙ってやってくれればいいのに、この医者は、患者を煽ってくるよ。
そんなこんなでようやく終了。
手術室を出て、最初に見た時計の時間が16時30分ぐらいだったので、1時間15分ほどだった。
前の2回は、どちらも2時間ほどかかり、そっちが、とても辛かったので今回は楽であった。
手術が終わり部屋に戻る。
寝る方法は好きな向きで寝れるので良かったけど、まだ点滴がついてるので、なんとも。
17時30分ぐらいに、夕食が来て、これは普通に食べた。
昼食が抜きだったので、とても美味しく感じたよ。
手術後の痛みは、それほどでもなかった。
ただ、この日は気が高ぶってるのか、あまり眠れなかった。
恐らく3時から5時ぐらいの2時間程度しか寝れなかったかな。
その次の日へ。