こんばんは♪
GSX-R1000のお客様。
中古で買われたということで、サスペンションの基準が分からないとのご相談！
前後ともオーリンズのサスペンションが入っていましたので確認していく事に！
データが無かったのでオーリンズで困った時の『Gsense』さまに問い合わせて払い出しのセッティングを確認！
助かりました♪
まずフロントから
現状のプリロード量と減衰（TEN、COMP）を確認します。
トップキャップを外して
スプリングレートを確認します。
10.0Nですのでスタンダードでした。
リヤサスペンションも取り外して確認します。
サスペンションストレッチャーに固定してプリロード量を確認。
減衰の位置もチェックします。
スプリングを取り外して
こちらも95Nでしたのでスタンダードでした。
スタンダードセットに比べると、フロントプリロードはけっこうかかっていて、リヤのプリロードと減衰（TEN、COMP）ともにほぼ限界まで抜けていました。
走っていてリヤの沈む感じが分かりにくいとの事でしたが、
フロントブレーキリリースしたときに、フロントが伸びてしまい、フロント車高が高い状態でコーナーにエントリー。リヤもプリロードが少ないため低い位置からストロークするので、ストローク感を感じにくい状態だったようです。
とりあえずスタンダードのセットに戻して、傾向をお伝えしましたので、これで楽しく走れたら良いなと思っています！
ではまた〜♪
サスペンションのセッティングに関するご相談もお待ちしております♪
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