Sサプライのメカのブログ

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FUN BIKE! FUN RIDING!!

こんばんは♪


ベコ第14回!GSX750E(1160cc)!エンジン編!ピストン事前準備編!


前回はエンジン塗装というところまでいきましたが、今回はピストンを下準備します!



こちらが今回入れる『WISECOワイセコ』ピストンセット!


GSX1100S刀のオーバーサイズピストン。


1160ccとなります!



うーん昔っぽい形状です!


さてピストンもエンジンパーツなので、バリを取り除いていきます。



オイル通路などの機械加工されている部分は削りっぱなしなので、ダイヤモンドやすりで角部分のみのバリ部分を削ります。



穴の右側の奥に向かっている部分のバリを取ります。(やすりの先の少し飛び出た部分がバリです)



こちらがバリ取り作業後。


バリがなくなりました。
このバリがエンジンが動いてる最中に、シリンダーや他のエンジンパーツと擦れてしまうと故障の原因になります。

レースエンジンでも、街乗りエンジンであっても、トラブルの原因を減らすのもエンジン製作でこだわっているところです。


バリ取り完了です!



ピストン裏側です。


こちらも作業前。アルミの細かいバリがあります。



こちらが作業後。


落ちそうなバリが無くなっています。


この作業を4回繰り返していきます。


もちろん、このような作業は行わなくてもトラブルが起きない場合が多いです。


ただ、トラブルがあった場合にバリの落下等の可能性は考えにくくなり、その他の原因を追求しやすくなります。


次回はエンジンが塗装から上がってきますので、組み立ていけるかもしれません!


ではまた〜♪


ベコGSX750E(1160cc)の購入などのお問合せはこちらです♪


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〒284-0008
千葉県四街道市鹿放ヶ丘238-2


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E-MAIL   s_supply32@yahoo.co.jp

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ベコ第13回!GSX750E(1160cc)!エンジン編!シリンダヘッド面研&エンジン塗装!


前回エンジンバラしましたが、ここから折り返しポイントかもしれません。(エンジンに関してですが)



さて、シリンダーヘッド面研を行います!


今回行う面研量は最小の面研量で行いました。


歪みをとる程度の最低量としました。


ヘッド的にはまだまだガンガン面研する事は出来ましたが、控えめに。


なぜなら、今後この車両がSサプライ以外でエンジンメンテする際に、面研ができるよう余力を残しておこうと思いまして。


この先45年走るのであれば、数回のメンテナンスを行えるゆとりも必要ですので。



面研量が増えて圧縮が上がれば、クランクケースやシャフト、コンロッド、ピストン等のエンジンパーツ類のライフが短くなってしまいます。


今ですらその辺りのパーツは入手しにくく、今後はさらに入手困難となるはずなので、最悪壊れなければ乗り続けられる安心感も必要です。



バリ取り加工を終えたエンジンを塗装します!



出来上がりが楽しみです♪



シリンダも取り付けるオーバーサイズピストンに合わせてボーリングしました!


カバーやオイルパンなども外側の部品は全て塗装します!



出来上がりが楽しみです♪


ではまた〜♪


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暑い時はお肉!


というわけで『レブステーキ』!へ♪



迫力があるステーキと厚切りベーコン♪



表面はカリカリですが、中身はジューシーな赤身のお肉!



ステーキはエンターテイメントですよね!


部位は『さがり肉』といって脂身のない柔らかいお肉です♪


脂がしつこくないので、食べた後も胃がもたれることなく、お肉を美味しく食べる時のいいところだけを満喫できます♪


美味しかった♪


さて今週はEWC世界耐久選手権最終戦!


フランス「ポール・リカール」サーキットで開催!


24時間!!



8耐ともに戦ったヨシムラSERTチームもフルメンバーで戦うとの事で楽しみです♪



きっとこのスタンドも活躍するでしょう!


なんとなく自信があります♪


ライブタイミングモニターで観戦(寝落ちしながら)してますので頑張ってください♪


ではまた〜♪


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前回チタンボルトの話でしたが、ちょっとボリュームがあり過ぎましたので!今回また続きを!


ベータチタニウムボルト

日本特殊螺旋工業株式会社製のチタンボルト!


今回はベータチタニウムボルトの精度の良さが、カスタムにお勧めな理由を実例を踏まえてお話ししていきましょう!


まず、左側がベータチタニウムボルト、右側は純正ボルトです。



このボルトの取り付け部はGSX-R1000Rのフロントブレーキディスクボルトです。



新品のサンスターST1000ディスクを例に取り付けていきます。



先程のボルトをセットします。


座面、ネジ部にもグリス等は塗らずに完全ドライの状態です。



まずは純正ボルトを締めていき、10Nのトルクをかけます。



続いて『ベータチタニウム』ボルトも10Nで締めつけます。



締め付けたボルトを緩めます。

この時点でもうすでにディスク側に違いでていますね!



チタンボルトを取り外します。


若干アルマイトが薄くなっている気がしますが傷はありません。



純正ボルトを取り外します。


こちらにはしっかりとボルト座面の跡がついてしまっています。



ウエスで拭いて比較!左側の純正ボルト跡は残ってしまっています。


新品ディスクなのに…。


コレが高価なレーシングキャリパーだったら…。

カナシイ。


この差は加工精度によるもので、ベータチタニウムボルトは精度が高いので、締めつけられる母材を痛めにくいです。



座面が機械加工されていて、滑らかですので締め付けトルクも安定します。


さらにネジ部も切削ではなく『転造』という製法で製作されているので、ネジ部が非常に滑らかです。


せっかくなので高価なチタンボルトとお高いカスタムパーツを長持ちさせるコツをご紹介します!


チタンボルト(純正ボルト含む)を取り外す際は工具を選んだ方が良いです。



ラチェットの先に取り付けるソケットですが、長さがなるべく短い方が良いです。



そして出来れば長いハンドルがお勧めです。


そしてネジの緩めはじめは、なるべくゆっくり緩めてください。


緩めるスピードが速いと摩擦で座面が変形、傷がついてしまいます。


例を挙げると、チタンボルトをT型レンチで緩めたりすると「カチン」と音がして煙が上がることがあります。


緩める力によって工具がねじれて、ある程度の力がたまったらねじれが反発して、瞬間的に緩めるスピードが速くなってしまうんです。


そのスピードを早くしないために短いソケットを使用して、長い工具を使ってゆっくり回す必要があります。


正しい工具を使用して、ボルトとカスタムパーツを良いコンディションを長く保てるようになるといいですよね!


ベータチタニウム車種別ボルトは『MOTOSALON』様で取り扱っています。MOTOSALON専売品(バンジョーボルトなど)もラインナップがあります!


特殊な特注ボルトや全く純正と同形状でのチタンボルト製作なども承ってありますので是非お問い合わせください!


ではまた〜♪


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また!買ってしまいました!


日本特殊螺旋工業(株)製『ベータチタニウム』ボルト!


ちょっと前に注文していたボルトが届きました♪


綺麗な発色のダンデライオンイエロー!



右側の12ポイントロック穴付きボルトが最近のお気に入り!


注文するときはこのボルトが欲しいと思って採寸して注文するのですが…


いざ届くとどこに取り付けるのか?全く覚えていないので、また注文するというエンドレスな購入方法となっています♪


お客様のは覚えてるんですけど♪



こんな感じのパックに入って届きます!


多分ブレーキマスターのボルトが欲しかったはずなので取り付けます!



常に視界に入るところなので満足です!



そのほかはサムブレーキのマスター取り付けボルトでしたが、本数が足りない…。


こんな感じでまた追加で注文してしまうサイクルとなります♪



さてベータチタニウムボルトは通常のチタンの地の色に加えて、6種類のカラーバリエーションがあります!



ボルトの色を変えるのは陽極酸化処理といい、酸化処理の膜厚が異なることによって色彩を変化させることができます。

陽極酸化処理をすることによって酸化被膜がボルト全体を覆うことで耐食性が増します。

性能も良いですがなんといってもカッコイイ!!

ちなみにボルト自体も精度が良いので、締め付ける母材にとっても攻撃性が少なくて安心なんです!


そこらへんは次回事例を見ながらご紹介します!


ではまた〜♪


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初めてのお客様!


YAMAHA YZF-R1〜2014モデル!




シフトアップは全く問題ないとの事でしたので、ダウン側のリセッティングを進めます。


お客様の走行シチュエーションをお聞きして、基準セッティングから数値を振っていきます。


数値を変更してお客様に試乗していただきの繰り返しを行い、センサーの感度を変更しました。


良くなって来ましたが、もう少しギヤを入りやすくしたいとの事で、ブリッピング開度の量を変更しました。


その後数回試乗していただき、お好みの感じになりましたのでそのセッティングを保存して完成です♪



また今後走行するにつれて好みが変わったりしますのでその際は再度変更することにしましょう♪


ではまた〜♪


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ベコ第12回!GSX750E(1160cc)!!!

エンジン分解その2クランクケース編!

前回はシリンダをバラして、ピストン取り出すところまででしたが、今回は腰下(クランクシャフト分解)です♪



ケースを止めているボルトを外してクランクケースを分解します!


トランスミッション、クランクシャフトを取り外すと



からっぽになります!



ケース自体も極端に疲れている感じでもないので良かったです♪



分解したクランクシャフト。


この頃はクランクベアリングがボールベアリングタイプタイプですので長持ちします。


現在主流のメタルタイプのベアリングはクランクシャフトを分割で製造する必要がなく、軽量で精度が出しやすく製造コストが安いので採用されています。


メタルベアリングとの間をオイル油膜でクランクシャフトを浮かせているので油圧が途切れると焼きついてしまいます。


長い間エンジンをかけていないと、久しぶりに始動した瞬間にメタルベアリングに傷が入ってしまう可能性があります。


そうなるとそこから傷は修復しないので同じように傷が入っていくとクランクメタルの焼き付きとなり、エンジンが壊れてしまいます。


ボールベアリングタイプは久しぶりにエンジンかけても、ベアリングレースの溝にオイルが少し残っているので致命的なトラブルになりにくいです。


このベコやカワサキZ1など古いバイクはボールベアリングタイプが多いので、長く乗りつづけられることが出来ます!


多分2000年代以降のバイクは、2040年くらいの時にはほとんどまともに走るエンジンは無さそうな気がします。(毎週のようにエンジンかけていたら話は別かもしれませんが。)


さて作業に戻ります!



バーナーでじっくり炙ってシリンダスタッドボルトを抜きます。



抜けました♪


さてここからが大事な工程。


分解した部品を全てバリ取りしています!!



赤い場所がバリ取りをする箇所の一部です。



『バリ取り』とは全ての機械加工の角をリューターで角を無くしていく作業です。



もちろん角以外にもケース内面についている、鋳物の肌についた出っ張りを均して、鋳肌が原因のバリを取り除いたりします。



この作業がとっっても!時間がかかります!!


クランクケースからカバー、シリンダヘッド、ギヤなどほぼ全てのパーツに行います。



もちろんバルブスプリングやクラッチスプリングにも施工しますので、細かくて大変な作業ですがエンジンに対する気配りはこういったところから始まります。


バリを取らないエンジンはケースの端面で手を切ってしまう事もあります。


また、エンジンが回っている最中にバリ(細かいアルミや鉄の破片)がエンジン内に落ちてしまう可能性もあります。


レースエンジンでもお客様のエンジンでも同様にエンジンは回っていますので、少しでもエンジンにトラブルの可能性が無いように気を使って組んでいます。


このエンジンはこの先45年コンディションを保って欲しいなと思って組んでいます!


まぁ、部品が壊れてしまったら仕方ないのですが♪



バリ取りを終えたエンジンを仮組みしてフレームに載せてみます!



750のフレームに1100ccのエンジンは初めて載せましたが、思ったよりスムーズにシャフトなど取り付け出来ました。



加工が必要な部分も理解しましたので、加工しながら合わせました。

次回も楽しみに!

ではまた〜♪

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GSX-R1000Rのお客様!


ミッション交換をご依頼いただきました!


サーキットでレースに参戦されているお客様の車両です。


シフトダウンでギヤが入ったり入らなかったりという事でカセットミッションを分解していきます。



ミッションをバラしてみると…


ドックが舐めてしまっています。


赤枠がドックです。


他にもかなりダメージが多いギヤもありましたのでまとめて交換をします。



カセットミッションを組み込んでマシンに取り付けます。



オートシフター、ブリッパーは便利ですが、シフトペダルはアナログです。


しっかりとペダルをストロークさせないとシフトミスに繋がりミッションを痛めてしまうことがあります。


低いギア(1〜4速)は意識しているからか、しっかりストロークさせることが出来ますが、


高いギヤ(5〜6速)の場合はちょっと適当にペダル操作してしまう事が多いです。


シフト操作はいつでもしっかりストロークさせる!というイメージで走るとミッション痛めることも少ないのでしっかりと操作しましょう!



そしてドライブスプロケットが欠けていましたのでこちらも交換します。



赤丸が欠けてしまったスプロケットの歯です。


転倒したりしてグラベルが挟まってしまったりしてもスプロケにダメージがある場合がありますので気になる方はチェックしてみてください。



ちなみにGSX-R1000Rの520スプロケは『向き』がありますので気をつけてください。


エンジン側が厚みのある(出っ張っている)方です!



コレが正しい取り付け向きです。


最悪この向きが違うとチェーンラインがズレてしまい、チェーンが切れてクランクケースを叩き割ってしまう事があります。



間違えて取り付けないようにローテーションを書いておくと、外した際にも間違えないのでお勧めです。



そのまま取り付けると緩むので『ドライブスプロケットワッシャー』を取りつけてワッシャーを折り曲げてロックします。


マーキングをしてスプロケカバーを外さなくても後ろからでも緩んだかをチェックできるようにします。



スプロケの歯が折れていたのでチェーンにもダメージがあるはずなので交換します!



カシメにたっぷりとグリスを塗って



チェーンに取り付けます。



Oリングを入れてプレートをハメます。



チェーンツールでカシメて



完成です!


スプロケットのトラブルは清掃する事で早期発見が出来ます。


チェーン清掃、メンテのついでにスプロケットの清掃チェックをしてみてください。


面倒な場合はお問合せください!


ではまた〜♪


ギヤが入りにくい!トラブルやミッション交換など駆動系のお問合せはこちらです♪



こんばんは♪


いつもご来店いただくお客様!


サーキット走行が近いのでブレーキフルード交換をご依頼いただきました!



今月上旬に灼熱の筑波サーキットで走行されていましたので、ブレーキフルード交換!


走行データを見ても結構ブレーキを使っていたのでフルードも劣化していると思いましたので、次回の走行前に交換しました。



通常通りキャリパー側のブリーダープラグより、フルードを抜いて交換しますが、


このキャリパーの場合は下の矢印のような感じでキャリパーの上部だけのフルードが動きます。



そのためしっかりとキャリパーのフルード交換をしたい場合は、


キャリパーを外してまず下側のピストンから左右いっぱいに押し広げます。


その後、下側ピストンは広げたまま、キャリパー上側のピストンを左右に押し広げてバキュームエアブリーダーなどを使用して古いフルードを抜きます。


キャリパーをディスクに取り付け、ブレーキレバーを握ってキャリパー中にフレッシュなフルードを送ります。


もう数回同じ作業を繰り返す事で、キャリパーの中までシッカリとフルードが交換されることになります。



赤いラインがブレーキフルードのフルードラインとなります。


下のピストンのところに溜まっているであろう気泡などを上に押し上げて、上側のピストンでさらに上のブリーダープラグに流すイメージですね。


慣れないとピストンが落ちてしまったりする場合がありますので不安な場合はお任せください!


ちなみにK5〜L1までのR1000のTOKICOキャリパーやYAMAHAの住友キャリパーも同様の手順でフルード交換が出来ます。


(ピストンを戻しますので、キャリパー清掃をしてから作業する事をお勧めします。)



さらに最近のキャリパーはフルードの流れが、外側から下を通って内側のブリーダープラグから抜ける事でフルード交換を容易にしています。



もちろん内側にブリーダーがあると交換作業自体は難しくなってしまうのですが…。


というわけで、ブレーキは大事な部品なのでメンテナンスに自信がない方や不安な方は、お店にお任せした方が安心です。


お問合せお待ちしております♪


ではまた〜♪


ブレーキメンテ、フルード交換についてのお問合せはこちらです♪


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隼のお客様!


ギヤポジションセンサーのトラブルでご来店いただきました♪



特に走行に支障は無いとの事でしたが、ギヤポジションの表示が安定しないとの事で交換する事に!


GSX-Rシリーズはクランクケース左側の外側からボルトで固定されているので楽勝♪と思っていましたが!


2型の隼はクラッチ外さないといけないみたいで。


では早速作業していきます!


まずはオイルを抜いて



クラッチカバーを外して



プレッシャープレートを取り外します。



センターロックナットを緩めて



クラッチプレート等を取り外します!



ここまで来てようやくギヤポジションセンサーが見えました!



左側が新品。右側が取り外したギヤポジションセンサー!



ガスケットを綺麗に剥がして



新品のセンサーに交換します!



ボルトで固定して



クラッチを元に戻していきます。



クラッチカバーを取り付けて、



オイルを入れます!


オイルはもちろん『シェルアドバンス4Tウルトラ10w-40』を入れました!


ありがとうございました♪


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