大前光一氏(スマホ版) | やすみやすみの「色即是空即是色」

やすみやすみの「色即是空即是色」

「仏教の空と 非二元と 岸見アドラー学の現実世界の生き方」の三つを なんとか統合して、真理に近づきたい・語りたいと思って記事を書き始めた。
「色即是空即是色」という造語に、「非二元(空)の視点を持って 二元(色)の現実世界を生きていく」という意味を込めた。


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変化するのは怖くて苦しい

  その通りだと思う。
  たとえ一部分であろうと
                     自分が変わるというのは
「自我が死んでいく」もしくは
自我の一部が死んでいくことだから

  大前さんは、
  交通事故で膝下を失ったために
                      変わらざるを得なかった。
  でも 同じような経験をしても、
                   変わらない人もいるだろう。

  もちろん 変わらなくともよい。
                                     人それぞれだ。
    それがイケナイ などということはない。
  でも、
       変化しなければ その先の進化はない
                進化に伴う 自信も生まれない。

「苦しみ」 が、 「変化」 を連れてきてくれる。
苦しみだけが、    「変化をもたらす
  人は、変わろうとしても 変われない。
  表面では変わろうと「思って」いるが、
  心の底では変わることを怖れている

「苦しみ」は「変化」の入り口だが、
  誰もがそこを通り抜けれるわけではない。
「苦しみ」を感じている
「わたしの世界」 には、  「わたししかいない」
       だから、「わたし」が始めるしかない。
勇気を持って、「わたし
                    一歩 前に踏みだすしかない

  これは、勇気の問題です。



  1か月ほど後の道新コラムに 
      また大前さんの記事が載っていました。