台風25号は昨夜のうちに通り過ぎて、本日は晴天となり、最高気温は30度。

 

台風の影響を心配していたが、何事もなかったかのように、今日はオーケストラ・ハモンの演奏会に出かけてみた。「第1回特別演奏会」となっていて、定期演奏会とは別の位置づけらしい。その理由は?となるのだが、プログラムに「クラシック音楽の核心」という言葉があるので、オーケストラ演奏の原点となるような作品をきっちりと演奏する、ということなのかと理解した。

 

そのような趣旨で取り上げられたのはベートーヴェンとシューベルトの交響曲第8番である。オーケストラは対抗配置で「核心」となる作品の演奏にふさわしい配置、指揮者の正面に座るチェロが存在感を発揮していた。

 

特に、後半のシューベルトではオーケストラの一体感と積極性がより一層顕著になったと思った。どうしてこの作品を取り上げるのか、その理由がはっきりとわかるような独自性のある手ごたえ十分の演奏だった。