今日は時々晴れ間はあったが、ほとんど曇り空で、夜はポツポツと小雨が降った。最高気温は23度。

 

ワルターの1940年代の録音のつながりで、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」を聴いてみた。フィラデルフィア管弦楽団との共演で、1946年1月10、12日にこの楽団の当時の本拠地「アカデミー・オヴ・ミュージック」での収録である[UNITED ARCHIVES:NUA-02]。

 

オーケストラの特徴を聴きわけるのは少々難しいが、一応、聴くに堪える録音である。演奏については、何よりもテンポがいい。やや速めだが、先を見通しながら曲をすすめていくので、一つの流れとして作品に接することができるような気がした。「パースヘクティヴ」のいい演奏、ということができるだろう。