今日は曇り時々雨、場所によっては豪雨だったようだ。蒸し暑さに変わりはなく、最高気温は29度。

 

「アメリカ・ファースト」といっている国がこれまで築きあげて来た国際秩序を破壊しようとしている。最近の動きは、国際刑事裁判所加盟国の脱退を促そうというわけである。

 

国際刑事裁判所(ICC)は人道に対する犯罪や戦争犯罪といった国際法に違反した個人を裁くことを目的に2002年に設立された。加盟国は125か国、アメリカ、中国、ロシアは未加盟である。

 

ICCはウクライナ侵略にかかわって、プーチンほかに、そしてパレスチナ戦争にかかわって、ネタニヤフほかに逮捕状を出している。このような状況のもとで、7月13日、アメリカのルビオ国務長官はICC加盟国へ脱退を促す方針を示し、7月15日にはバートス大使(アメリカ国連管理・改革担当)が、国連安保理事会の会合でICCの「すべての加盟国に脱退を奨励する」と呼びかけた。

 

それに対して、会合後、安保理理事国のうちイギリス、フランスやコンゴ(旧ザイール)など一部のICC加盟国は「ICCやその職員などを標的とするいかなる脅威や行動にも断固として対抗する」との声明を発表している。

 

日本はICCへの最大の分担金拠出国だそうで、所長は赤根智子である。「脱退」を迫るアメリカにどう対応するのか。