今日は梅雨が一段落といった感じで、晴れたり曇ったりといった天気、最高気温は28度。

 

朝のラジオで山梨県市川三郷町の花火のことがレポートされていた。昨年見に行った「神明の花火」のことである。地元に花火の業者がいて、花火の試射で「ドン」「ドン」という音が日常的に鳴り響いているという。

 

この町は和紙づくりと花火が結びついている、といった話もあったが、この両者がどのような関係なのかよくわからなかった。そこで調べてみると、かつて京都から甚左衛門という職人が来てこの地に和紙づくりを伝えたという。村人はのちにその功績を称えて神明社に甚左衛門を祀り、命日の7月20日を祭礼の日として花火を打ち上げた。江戸時代まで花火の打ち上げはつづいていたが、明治時代になって衰退してしまった。

花火が復活したのは1989年8月7日のことで、以後毎年この日に「神明の花火」としてつづいているのだという。

 

ということで、和紙づくりと花火が直接むすびついているわけではなかった。花火づくりの背景には、戦国時代、武田氏支配時代の「のろし」の打ち上げの技術が関係しているということである。

 

そういえば、八ヶ岳の尾根上に「のろし場」があったことを思い出した。