今日は相変わらずの梅雨空で、午前中は雨、午後は曇り、最高気温は23度、といったところだった。
今朝の「東京新聞」を眺めていてぎょっとした。「首相の答弁拒否『実質憲法違反』」という見出し。総理大臣が憲法違反とは! 例の中傷動画問題で、秘書の陳述書をもって答弁するとしたことに対して、「憲法63条で国会出席義務を課される閣僚は、同時に『誠実に答弁する責任』を負う」という政府の見解に反しているというのだ。
これは当然のことだが、タカイチ君には過去にも「実績」があった。経済安全保障担当大臣だった2023年、参議院予算委員会で、総務大臣時代の疑惑追及に対して、「私を信用できないなら、もう質問しないでほしい」と発言して、委員長から質問権を否定するものとして、発言の撤回に追い込まれたのだった(この事例、少し詳しく書くと、「質問しないで」の発言は2023年3月15日の杉尾秀哉委員に対する答弁で、これに対して3月20日の午前の委員会で委員長から注意を受けたが、その時点では撤回せず、午後再開された委員会でようやく撤回した)。
この二つの事例から浮かび上がることといえば、自分の疑惑や弱点を指摘されると議論することから逃げてしまう傾向がある、ということだ。それに加えて、強情な一面もみえてくる。
このような性格の人って、政治の世界には向かないのではないか。子供のころから、親に注文を付けると「子供のくせにとやかくいうな」と、頭ごなしに一方的に拒絶されてきたことの反映なのだろうか。