本日は秋晴れ、といった感じだったが、「木枯らし一号」の北風が吹いて、最高気温は19度。

 

2005年以来毎年実施している「日中共同世論調査」(実施主体は、日本側は「言論NPO」、中国側は「中国国際伝播集団」)の発表が延期された。11月4日に発表予定だったが、11月1日の夜に中国側が「公務による担当者の不在」を理由に延期を伝えてきたという。

関係者によれば、今月1日に韓国で開かれたアジア太平洋経済協力会議で、タカイチ君が台湾の代表と会談したことに中国側が反発したことが本当の理由ではないか、とみているようである(以上、「FNNプライムオンライン」2025年11月3日、12:36配信)。

 

中国はタカイチ君の首相就任にあたっても祝電を送らないなど、日本政府の動きに対して警戒感を強めているということなのだろう。このような相手に対しては、軽率な言動は避けた方がよい。