今日も真夏のつづきだったが、午後から雷雨になって、夕方は少し涼しくなった。最高気温は31度。

 

ミヒャエル・ギーレンの演奏、自ら選曲したという「ギーレン・エディション」第1集から、ハイドンとモーツァルトの交響曲を聴いてみた。オーケストラは(3)がザールブリュッケン放送交響学団、それ以外は南西ドイツ放送交響楽団、とある。

 

(1)ハイドン    交響曲第104番「ロンドン」  1987.11.25,26

(2)モーツァルト  交響曲第30番                               1975.11.25

(3)モーツァルト  交響曲第35番「ハフナー」    1969.2.3

(4)モーツァルト  交響曲第36番「リンツ」        1989.6.21

 

ハイドンは第1楽章の序奏から速めのテンポでゴリゴリ押していく。当然主部に入ってもテンポは速め。全曲をつうじて急いでいる感じがあり、味もそっけもない。

 

モーツァルトの三曲は録音年代に幅があるが、共通しているのはやはり速めのテンポで押しが強いこと。重厚感あり、ともいえるのだが、「リンツ」の第1楽章などは乱暴に響く。そしてもっと軽快感があってもよいのでは、と思う。

 

全体をつうじて作品への共感があまり感じられない。ハイドン、モーツァルトをギーレンで聴く、という選択肢は消えた。