今日は真夏の復活第2日で、最高気温は32度。

 

昨日のコンサート会場での珍風景(これまでに出会ったことのない光景)を二つ。

 

その1)

開演5分前、通路を挟んで隣に座っていたおじさんのところにおばさまが話しかけている。「ここは私の席です。あなたの席は違いますよ」といっていたようだった。それに対しておじさんは少しの間のらりくらりとしていたが、やがて席を立つとき一言。「自由席かと思った。」

 

どのように入場券を手に入れたのかはわからないが、インターネットでも窓口でも座席を指定して買うわけで、おじさんの入場券にも座席番号が記載されていたはずなのである。もしかするとだれかに「行けなくなったからこれ上げる」といわれて、勝手に「自由席」と思い込んでやって来たのかもしれない。おじさんは後ろの方へ移動したみたいだったが、行方は不明。

 

その2)

前の席に小学校一年生くらいの女の子と母親が座っていた。ずいぶん幼い感じではあったが、主催者側は「未就学児の入場はお断りします」というのがつねなので、この子は小学生なのだと思った。ただ、なじみの薄いオルガンの曲を聴くことに耐えられるのか少々疑問もあった。案の定、演奏が始まってすぐにその子は横になって寝てしまった。前半約50分間はずっとその態勢。休憩を挟んでの後半はどうするのかな、と心配していたが、二人とも帰ったようだった。やはり無理だった。

この親子がコンサートに来た理由を考えてみた。

 

  「子供の情操教育のため」

  「私はどうしても聴きたいのだけれど、子供を一人置いて行くわけにはいかないか   

 ら一緒に連れて来た」

  「入場券を二枚もらったので二人で来てみた」

 

理由はどうあれ、事前に「こんな曲だけど聴いてみたい?」と曲のさわりを聴かせて、本人の意思を確認しておけばよかったのかな、などと思った。

 

以上が、ありそうでこれまでなかった珍風景。時々起こる風景については後日に。