朝のうちは曇り空で雨が降りそうな気配もあったが、昼前からは晴れて、最高気温は30度。やはり蒸し暑い一日だった。
午後から都響、そして夜はN響の演奏会に行った。都響は「ブルックナー生誕200年」の一環で、交響曲第7番を中心としたプログラム。この作品、抒情的な側面もあるのだが、本日の演奏はそのあたりを過度に際立たせることなく客観的なスタイルを採っているように思えた。そして音楽が自然に湧き上がってくるような感じもあって、作為的なところがなく、安心して響きの世界に浸ることができたのだった。
それからNHKホールに移動して、N響の秋からのシーズンで取り上げる曲目のダイジェストを聴いた。ダイジェストなので難しいことは考えずに楽しめばそれで十分なのだが、改めて、ヴァイオリンがいい音出しているなと思った。とはいえ、巨大なNHKホールで定期演奏会を聴くのはやはりためらいがある。