本日は曇り空で、時々小雨といったところだった。ただし蒸し暑い。

 

夜、電車の乗り換えホームで快速電車を待っていると、ホームの端にうつぶせに倒れているおじさんを発見した。具合が悪いのか、それとも酔っ払いなのかわからなかったが、何かのはずみで線路に落ちたりしたら大変だと思ったので、ひざの痛みを我慢して階段を駆け上がり、改札口にいる駅員を呼びに行った。

駅員はすぐに駆けつけてくれたが、開口一番「酔っ払いだ」といった。そしてそのおじさんに話しかけて、やはり酔っ払いだと確認した。起き上がった男はおじさんというよりは30歳くらいの人物で、ホーム上のベンチで休むように促されていた。

この間、そばを通りかかった人が何人かいたのだが、みな知らんぷりだった。余計なことにかかわりたくないのか、それともどうせ飲んだくれの酔っぱらいだから無視しようということなのか。だが事故にでもなったら、みなに影響が出るわけで、放置してはいけないのだ。