本日はやや気温が上昇して27度くらい、室内も同程度だった。

 

先日の「おんがく交差点」にピアニストの深沢亮子が出演していた(2024年5月4日、BS-7ch)。1956年、17歳(高校2年)の時にウィーン国立音楽大学に留学。「行ってすぐ、ブルーノ・ワルターのレクイエムを聴くとかね、バックハウスの何々を聴くとか、大家中の大家を目の前で聴くことができて、まだ、17歳で・・・」と語っていた。ワルター指揮ウィーン・フィルによるモーツァルトのレクイエムとは、1956年6月23日 の演奏だろうか。

 

もう一つ、バッハにはバッハの、モーツァルトにはモーツァルトの固有の演奏様式がある、という話もあった。この話を聞いていて、アルフレート・ブレンデルのバッハ(PHILIPS)やマリア・ジョアン・ピレシュのモーツァルト(DENON)の特徴のあるCD録音を思い出した