今日は曇り一時晴れ、といったところで、相変わらず冷たい一日。最低気温は2度、最高気温は11度。

 

最近、「高市欝」という言葉があることを知った。だがそれとは反対に「高市躁」という人もいるはずである。これに関連して、「東京新聞」(2026年2月20日付)は「家父長制的な価値観なのに  高市首相  女性人気なぜ」という見出しで、森野咲という人にインタヴューした記事を掲載している。

 

そのなかでは、女性からの支持について、「シンプルに高市氏が『女性』であることが評価され、自分たちにも恩恵があるのではと期待を抱かせている」と指摘されている。そのうえで、「女性ならではの親しみやすさを押し出す」とか「男性政治家ばかりの状況にうんざりしていることの表れ」といったことも挙げられている。

 

この記事の下には「女性参政権80年 議員数伸び鈍く」の見出しで、戦後の国政選挙の当選者に占める女性の割合の推移を示すグラフが掲載されている。日本の女性が初めて参政権をもって行使したのは1946年の衆議院議員選挙の時だった。この時、女性の当選者は39人で全議員に占める割合は8.4%。女性候補者に女性の多くが投票したからといわれている。もしかしたらこのことと「高市躁」は共通性があるのかもしれない。ちなみに、次の衆議院議員選挙からは女性の当選者は減少し、1946年の8.4%を超えるのは2005年の9.0%からである。

 

なお、戦後最初の衆議院議員選挙で39名の女性が当選したことは「おめでたい」ことだったようで、「1946年4月10日、戦後初の衆議院議員選挙が行われ、日本で初めて39名の女性国会議員が誕生しました。このことから、労働省(現在の厚生労働省)は1949年4月10日から1週間を『婦人週間』と定め、女性の地位向上のための啓発活動が行われるようになりました。その後、1998年より『女性週間の日』に名称変更されました」(「FORBES」2022年4月10日付)という。