戦後の日本人の体格が改善されてきていると感じますが、どのような変化があるのだろう?
図録を見てみました!
社会実情データ図録 Honkawa Data Tribune より

男の平均身長は、1950年の160.3㎝から2007年の171.5㎝へと10㎝以上、7.0%の伸びである。平均身長がこの間一貫して伸びている姿が印象的である。
一方、女性の平均身長も、同時期に、148.9㎝から158.3㎝へとやはりほぼ10㎝、6.3%の伸びであり、
男と同様、一貫して伸びている。
もっともこの数年、横ばい傾向に転じた可能性も見受けられる。
平均体重の方はというと、やはり増加傾向にあるが、男女に違いがある。
男は身長以上に体重の増が著しい。1950年から2010年への増加率は25.9%の伸びと身長の3倍以上の増加率となっているのである。
一方、女性の方は、体重の増加率は身長の増加率よりやや高い程度である。
特に、1970年代以降は、身長は伸び続けているのに、体重の増加率はかなり小さくなり、近年はほぼ横ばいといってもよい。
すなわち男性は肥満の方向に向かっている一方で女性はスリム化しているのである。もっとも体重の動きは年齢による差が大きく、ここでは示していないが40歳以上では、背とともに増加傾向が続いている。