保育園の通い始めはとにかく熱を出す。
知ってはいたけど…
1日4時間の慣らし保育、
たった4日目にしてさっそくお熱です。
学生のころやってたバイトで
新ママがやたら子どもの熱で
休んだり帰ったりするから
その穴埋めさせられて
ぶちキレそうになったの思い出す。
どんだけ熱出すんだよ?
毎週じゃねーか!
飯食わせてねぇのかよ。
そう思ったね。
知ってたからこそ、パートであっても
共働きしたくなかった。
子持ちってリアルで迷惑なんだもん。
社会の重荷。
わたしの負担であるだけでなく。
週末に熱が出たのは
不幸中の幸いかな。
産後うつのわたしにとってはね。
子どもと離れる口実になってくれた
産後うつには感謝してさえいますよ。
誰にも迷惑かけずに
子どもと離れられるじゃないですか。
束の間の
子どもがいない時間。
ほんっとーにしあわせです。
生きてるなぁ…わたし。
そんなじんわりした喜びが
沸いてきます。
7ヶ月目にしてやっと
しあわせな気持ちを少し取り戻しました。
そうそう。
日常のしあわせってこんな風だった。
何をするわけでもない
リビングでひとり静かに
ただ水道水を飲んでいるだけでも。
わたし、ほんとうに子育て向いてなかった。
よく頑張ってる。
よく頑張った。
なんの意味も喜びも見いだせないのに。
だから限界。
子どもは微熱が出てますが…
土日の間に回復してほしい。
月曜日までに治ってほしい。
1日中二人とか無理。
離れてる時間があるから
なんとか関わろうってやってるけど
根本的にストレス。
産後うつになっちゃったけど
それでもまともな親のフリをして
保育園に送迎してますけど、
そのうち「この人子どもに興味ないわ」って
バレるでしょうね。
置いていくとき
後ろ髪なんてまったくひかれません。
迎えに行く時間があっという間すぎて
絶望します。