障害児は産みたくないし、育てたくもない。 | 子ども産んで後悔している

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産まなきゃよかった!現在4ヶ月(2024,1)後悔しなかった日はなし。真っ黒な本音を吐き出すブログ。

出生前診断であるNIPT。

命の選別だとかすごい大義名分が

振りかざされて

賛否両論ですが。



わたしは受けました。

理由はカンタンです。

障害児を育てたくなかったから。



あらゆる障害のなかで

ダウン症しかわからないし…

それもわかっています。


でも、少しでも知っておきたい。

そして自分でどうするか決める。

この国は、健常児を産んでも

まともな支援がありません。


ぜんぶ母親に押し付けてくる。

母親がダメなら、その母親を頼れ。

それもだめなら義母がどうにかしろ。

むりなら血縁関係をぜんぶ当たれよ!


そういう国ですから…

障害児なんて産まれたら

自分の人生が終わります。


潰されます。

しかも、障害児は世間から

邪魔者扱いされますから

拠り所なんて何もありません。


障害を持った夫婦が

家庭を持とうとしただけで

避難殺到なわけでしょう。




選別しておかないとね。



NIPTの欠点はなによりも

高額であるということ。


少しでも費用を抑えるため

20万を切る施設で受けました。

メール一本で結果が送られています。



この検査で

確実にわかるのは

ダウン症かどうか。

それと性別だけです。


染色体異常によって

流れる可能性がある場合は

早い段階でわかるといえます。


もし死産だったとき、

染色体異常だったのか

ほかの要因が絡んでいるのか…


NIPTをうけていれば

可能性を絞ることができるでしょうね。

特定されやすくなるともいえます。


特定されやすくなったところで

リスク回避できるわけではないのだから

メンタルケアがもうちょっと

あってもいいところですが。



注射器で血液をすっととったら終わり。

その量も妊婦健診の血液検査のほうが

多いくらいでしたよ。



簡単な検査です。

でもわかることは多い。



海外では妊婦全員が受けられる

国もあるのに

日本はそういうとこ遅いよね。



妊婦健診にいって

毎回エコーをするのは

楽しみなのに



出生前診断はなぜ残酷なのですか?



同じことですよ。

スクリーニング検査は

異常を特定するためにやっているのであって

妊婦の喜びのためになんて

やってないんですから。



4Dエコーやら、

画像データのスマホ共有サービスで

ワクワクやってる意味が

わかりません。



世間はおかしなことで騒ぎますよね。