女の女嫌いは母親からはじまる。
わたしは女が嫌いだ。
女同士の褒め合いがすごく苦手。
あと、育てたがる女も嫌い。
毒親に育てられたわたしにとって
人からの期待や褒め言葉というのも
すごく重たいものだったりする。
期待されるのは
常に親が周りから褒められたいから
わたしに結果を求めていた
自分がやりたいようにやるというよりは
こうすれば大人はすごいっていうかな…を
目標にして取り組むので
宛が外れたときの疲労感は半端ない
好きでやった結果じゃないから。
大人になってもこの姿勢で仕事に取り組むと
そこそこ成果を上げることができるけれど
本当に力を発揮しなければいけないときの
踏ん張りは効かない。
プレッシャーに潰される人というのは
周りの期待にこたえようと
する人だと思う。
やりたいことを自分のためだけに
突き詰めてきた人は
期待を跳ね返すのに慣れてる。
そして期待通りにこなすことで
それなりにはなるけれど
それ止まりだということもしってる。
自分のやりたいことが
いつも評価されるわけではないけれど
ときどきすごい相乗効果で
結果に結びつくことがあり…
結果は自分の実力と、
なによりも運に助けられていることを
知っているから厚かましくもない。
いつもたんたんと同じことを
続けられる人が最後は
トップになるんだよな…
「褒めれば伸びる」を馬鹿正直に
実行してくるバカ親だったので
本当に苦しかったなぁ。
あー、そうしてほしいわけね。
とわかるので
褒められたことを
強調して取り組んでいくものだから
最終的に伸びとまる。
興味の芽を摘む天才は
うちの親のことですね。
褒めても才能は伸びない。
そもほも褒めるってさ
失礼だよね。
子ども相手だから褒めてるんだって
言えばそうかもしれないけど。
それも子どもを舐めちらしてるから
することだよね。
子育てに限らず
女の人、やりがち。
褒めて伸ばす、ね。
「お皿洗ってくれたのすごっーい！」って
やれば夫も育つとか言ってる人…
なめすぎ。
ムカつくから、あえてやらないでやるよね。
わたし成長するほど
無視してやったね。
勝手に言ってろバカ女、と思っていた。
自分が常に上に立ちたい人が
人をよーく褒めてイライラしてるよね。
それでいて
「対等でありたいのに、あなたは
家事をやってくれない」とかいう。
しかもやってあげても
すごい難癖つけてくる。
だって本心は自分が上！だから。
自分よりキレイに片付けられたら
それはそれで腹立つらしい。
誰も手を出しませんわ。
そもそも対等な相手にね、
「すっごーーーい！」って言えないから。
「ありがとう」でしょうよ。
いちいちムカつくから
やらないし、できないふりしたり
うぜーって思っておく。
何もやらない父親、
嫌味をいいながら家事をこなす母親は
よーくある一般家庭だけど…
こういうの見て育つから
結婚したあと
母親と同じよーなアプローチをして
元彼氏をいい夫に育てようとして
溝が深くなっていくのよね。
育たんて。
もし「でもこのやり方は困る」って
いう不満があったらけなすんじゃなくて
どうしたらいいのか
ルールを作って共有して
自分も守らないとね。
人と作業するってそういうことですから。
特に専業主婦の母親をもつ女性、
やりがち。
仕事できない女ほど
指示出しできないからね。
指導できないんだよね。
自分の都合で決めたルール破るしね。
育てようとするからね。
いつも上から目線で…
子育て終わってパートに出てくる専業主婦、
すごいめんどくさかったなー。
仕事覚えてないくせに、
すげー偉そうなの。
わたしが大学を出たあと
仕事してた頃のはなし。
一度も社会に出たことのない世代の女の人
すっごい扱いづらかったな…
もうそういう人は減ってるのかな。
その方がいいよね。
女は育てる性っていう社会的な認識…
よくないと思うよね。
実際、女性って育てるの上手いのかなぁ…
子ども育てようとしたり、
彼氏育てようとしたり、
男育てようとしたり、
育てるの好きな人多いけど、
だからそういうフレーズで
書籍が出るんだと思うんだよね。
女の育てるって
自分の都合のいいように
相手を支配したい。
だよねー。