母乳育児は根性論。ミルク育児のメリット | 子ども産んで後悔している

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産まなきゃよかった!現在4ヶ月(2024,1)後悔しなかった日はなし。真っ黒な本音を吐き出すブログ。

ネットって便利だけど、

こと母乳かミルクかについては

圧倒的に母乳押しの情報が多くないですか。



わたしは妊娠中、情報収集するなかで

その傾向を感じましたね。



ってことで、

あえて母乳育児をディスりつつ

ミルク育児を語りたいと思います。



といっても

健康は資産と思うので

その思いに漬け込まれて

母乳育児にするかどうかは迷いました。



丈夫に育ってほしい。

風邪ばっかりってめんどくさい。



母乳信仰こそ廃れたものの、

未だありません?


「初乳だけはあたえた方が良い。一滴でも」



免疫力が〜のくだりはホントに迷って。


わたし自身は健康オタク。

なるべく自然派。

できれば漢方派。

できれば手作り派。


だから母乳のほうが…いいかって。



でも、産院で助産師さんに

「迷うくらいならミルクでいいと思うよ」と

産んだ直後に母乳をとめる薬をもらいました。



この判断は正解でした。

母乳育児の指導に力も入れている

産院だったけど

24時間対応で無痛分娩できるだけあって、

考え方は柔軟なようでした。




母乳育児は軌道に乗せるまでが大変。

かといって一度、母乳が出てしまうと

胸がはって痛いらしいので

止めるのも大変。

混合育児が一番大変で管理が難しくなる…と。


ミルク育児がめんどくさい理由は

哺乳瓶を洗わないといけないこと。

自分の胸+哺乳瓶の消毒は

ダブルめんどくさい。



ゆっくりペースでも母乳が溜まったら

絞らないといけないし、

ミルクに頼り過ぎたら出なくなったり。



赤ちゃんの気分で与えた方を

飲んでくれないかもしれない。



とにかく手間という意味で

デメリットが悪目立ちしやすいのが

混合育児だと言いたかったんだと思います。





乳房を吸わせたい、という強いや

憧れが母乳育児が根強い理由なのかな。

「わたしがいないと…!」っていう

絆づくり。


完母の人の誇らしそうな

語り口にはそんなものを感じます。



苦労したからこそ、という達成感も

ほしいのかもしれませんね。



パパにマウントとれるしね。

わたしに懐いてる!って。



わたしはそんなものは

全く求めていないので

母乳育児には一切いいところが

ないように思いました。



未熟児でもない限り、

ミルクの栄養面での質は

ほぼ母乳と変わらないし…


カルシウムと鉄はミルクのほうが

不足しないのが安心です。




日々重たくなる体重を支えながら

おっぱいを片方ずつ

合計1時間とかざらみたいだし


新生児のときなんて

ただでさえ2時間おきでしょ。

それを1時間くわえさせるって……

寝たいわ。



さらには乳首が切れて血が出るとか?

哺乳瓶の乳首だって劣化していくのに

毎日毎日

力いっぱい吸われたら壊れますわ。



友人たちによれば

歯が生えてきたら 

深夜の授乳中に噛まれたあげく

ニタァっと笑われるそう。



噛まれたのが嫌すぎて、

もう添い乳できないと。



子ども大好きな友人も

この話をしたときの顔は

相当曇ってましたね。



我が身1つでお出かけできる楽さを

あげている知り合いもいましたが…

ミルク缶はほとんどの公の場で

気兼ねなくあげられるけど

母乳は場所を選びます。




けっきょく、

完全ミルク育児にしたわたしは

そのメリットを最大限に享受できました。




まずミルク育児の最大のメリットは、

腹持ちがいいこと。

生後1ヶ月をすぎるころには

夜は4時間ほど通して寝られるようになりました。


生後2ヶ月には夜は6時間の睡眠。

4ヶ月の今は8時間睡眠です。


夜間授乳から開放される楽さといったらありません。 

しっかり寝てくれる夜は自由時間になりますし。趣味の時間が確保できて救われています。





さらにミルク育児のメリットは、

身体の栄養を母乳としてとられませんから

産後の体力の回復が早いようです。



妊娠中の十月十日抜けなかった髪は、

抗がん剤でも打ったのかと思うほど

抜けますが生えてくるのも早いようで…

気になるほど薄毛になりません。

そして白髪もいまのところないし。



母乳育児だと栄養はとられるわ

睡眠はできないわ…

生え変わりが遅れるせいで

わかっちゃいるけど…

ショックが大きいみたい。



髪質も落ちるしね。



ミルク育児は自分が老け込まないことに

一役買ってくれますね。



デメリットは…

哺乳瓶を消毒する手間と

ミルク代がかかることだけど。



母乳育児は、自分の食べたものが

栄養の素になると考えると…

食費に上乗せなので

なんとも言えないなと。



母乳外来にかかるなら

診察代だってかかりますよ。


授乳パッド

授乳ケープ

乳首ケア用品…



費用、そんなに安いかなぁ。



妊娠中みたいなお腹の空き方をすると思うし…

鉄不足にならないようにとか…



あの産後の疲れの中、

食事にまで気を使うなんて

できないですね。



乳幼児突然死症候が母乳育児より

やや高いと言われる点は

保温のしすぎに注意しました。



ま、だけど…

わたしはミルク育児で育ったし

弟も妹も健康体で…

なんなら母の世代からすでにミルク育ちのよう。

母乳が出にくい体質の家系みたいで。

でも生きてますからね。



昔の粉ミルクの品質でも

健康に育つんだから

あんまり気にすることないんじゃないの?



腹持ちがいい、という

ミルク育児の最大のメリットを

存分に活かせると気持ちが楽です。




それに、母乳育児だったら

ただでさえナーバスになるときに

「体重が増えないのはわたしのせい?」

「吐き戻しが多いのはわたしのせい?」

ってなんでも自分に結びつける気がする。



ミルク育児は

精神面でも楽なもんです。







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