じゃあなんで子どもを産んだんだよ? | 子ども産んで後悔している

子ども産んで後悔している

産まなきゃよかった!現在4ヶ月(2024,1)後悔しなかった日はなし。真っ黒な本音を吐き出すブログ。

わたしの人生には子どもはいらなかった。

旦那と結婚したかったのは

わたしです。



ところが

旦那は子どもがほしくてしょうがない人。

なんなら、独身時代から

彼女のいないときから

無駄遣いせず、


もし子どもがいても〜

みたいなシュミレーションが

頭の中でできていたようです。



わたしと旦那の価値観、

子どもに対してはまっっっったく

1ミクロンも合いません。



わたしはとにかく選択子なしがよくて

5年そういう生活をして

周りに子どもが産まれても

気持ちは変わりませんでしたね。



子どもの産まれた友人とも

付き合いがずっとありました。

今もあります。



わたしは子ども嫌いを誰にも隠してません。

世話をしたくないのだと、

可愛いと思わないのだと、


世の中に存在しているのは勝手だけれど

わたしにとってどうでもいいものであること。



産まれてから、

育ててみても

やっぱり嫌いなこと。



ほとほと自分の時間がないのが

嫌なこと。



独身時代から

子どもがいたら〜なんて

夢をもってたらね



高齢出産になるまえに

避妊しないでやってみるくらい

してあげないと

可愛そうかなと思いましたよね。



不妊治療はしなくていい

という価値観は一緒でした。



心の底から子どもはどうでもよくて

不妊ならよかったし

死産でよかったです。



はい、希望どおりの妊活だったでしょ?

結果は伴わなかったけど…

授かりもんですからね。

はいー!子なし人生ばんざーい!




という、事実が欲しかっただけなんですよね。

ギャンブルに負けました。



妊娠しても

胎動を感じても

ほんとに嫌で嫌で



たっかいお金払って

NIPT受けました。



ほんとに要らない気持ちを

キレちらしながら訴えたので



旦那もさすがに

これで障害があったら

無理だと思ったのか…



妊娠中のメンタル崩壊を

少しでもマシにするために

せめてダウン症ではないお墨付きが

必要だと思ったのか。



「受けよう」となりました。



よっぽど陰性だって思ったんで

20万かける価値があるのか…


と気持ちがげんなりしましたが、

性別が16週前後でわかったのは

本当によかった。



名前もさっさと用意できるし、

ベビーグッズも迷いません。

身軽に動けるうちに

重いもの買っておいたりね。

迷いがないので積極的にできました。



だからといって無事に産まれてくるか

自分が生きているのかの保証がないので

チャイルドシートやベッドを買うときは

ため息がでましたね。



後半ほど気持ちにゆとりがなくなったので

早めに動けるメリットがNIPTにはあります。




先に性別を知ったことで

妊婦健診が本気でどうでもよく

大きな検査がない限り

すこーし週を遅らせて

通うの少なくしたりしてましたね。



NIPT受けて異常なしなら

スクリーニング検査で発見できる

胎児の異常なんてもうなさそうだし。



胎盤の位置やら

逆子じゃないかとか、

へその緒の長さとかですか。



NIPTは命の選別というよりは

結果を受け入れる予行練習みたいなものです。

いざというときどんな決断をするのか

反応をするのかメールひとつで

確認できるよい機会です。



日本でもスクリーニング検査ばっかりに

頼らないで全員NIPT受けれて

いいんじゃないかと思うけどね。




ま、わたしにはわからないことです。

子ども嫌いなので。




あくまでわたしの場合。

受けなかったわ

産んでみたらダウン症だったわ



もともと子ども欲しくないのに!



じゃ、少なくとも

産んだら育てるが前提の世界において

ぜったいに不幸ですから。



もちろん、少しでも結果が怪しければ

堕ろしました。




障害児の子育ては

無理ですから。

わたしにはね。



健常児か、障害児かなんて

関係ないんです。


嫌いなんですから。



国が育ててくれるなら、

誰かがじゃあその子ください!と

強く希望するなら

産むだけならまだそうしますけどね。

わざわざ殺すのもなんですし。

後味悪いですもんね。



旦那がぜったいに自分が育てる!と

言ったのでわたしは産むまでを

性別的な役割としてこなしたに過ぎません。




もし少しでも弱音をはいて旦那が

逃げる素振りをみせたなら…



わたしは貯金を崩して熊本へ飛び

赤ちゃんポストへ今からでも

投函しにいきますね。




わたしは子どもは嫌いですが、 

動物は愛おしくて。

最期まで面倒みれないのに飼うなよ、

という気持ちはわかります。



動物はカンタンに殺処分されますが

なぜか人の子だけはそうではありません。



役に立たない価値のない動物は

ペットショップ市場に出る前に

破棄されますもんね。



人間の子どもは、

障害児であっても

推し量ることがほんとうに

できないほど


尊いものなのですか。



わたしにはさっぱりわかりません。

出生率が〜と騒いでいるのは

年金の問題、

ひいては国の制度が維持できないから

だと認識しているのですが

 


障害児でも

出生率があがれば喜ばしいですか。



社会の本音はどこにあるんだろう、と

わたしは自分の本音を書き散らしながら

思うのです。



ほんとうに子どもが可愛いと思うなら

赤ちゃんポストがもっと普及するのが

筋なんじゃないかと。




そこに預けられるのが

どんな子どもでどんな理由でも

うだうだ言うなよ、と思います。



税金を収めてほしいから

出生率がほしいのに


税金で育てなきゃいけない

子どもは…



産んだら、親が責任をもたないとね!



可愛いだけじゃないのですよね。

子どもは。



そういうことですよね。




産んだ人と育てる人が必ずしも

同じじゃないのが当たり前という

世の中になったら


たぶんそれが全ての年代の人間にとって

かなりベストなしあわせなんだと思いますね。









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