4月から新学期が始まりました。
教室では鯉のぼりを作ったり、時計を作ったり、工作を中心に春のレッスンをスタートしています。
それぞれの幼稚園で学年がひとつあがった生徒さん達。
この時期は少しお兄さんお姉さんの顔つきになったなと思う子もいれば、少しとまどった様子の子もいます。
でも、レッスンが始まってしばらくすればいつもの教室の風景に。
ちょっと背筋が伸びていた子はリラックスして、のびのびと工作に取り組んだり、ちょっと尻込みしていた子は計算に夢中になりもっと問題やろう!と言ってきたり。
環境が変わって、生徒さん達も変わりゆく中で、それでも数が好きな子はやっぱり数の世界に夢中になるし、知的好奇心旺盛な子はやっぱりどんどん知りたいと挑戦していきます。
そんな生徒さんたちの変化に対応してレッスンの内容はレベルアップしていきつつ、生徒さんたちの中にある「変わらないもの」を大切に守り育てている保護者の皆さんのお力になれたらと、幼児さんすう教室の講師をして5度目の春を迎え感じています。