幾何模様ではり絵あそび | わくわく!さんすう子育て~幼児さんすうインストラクター曽山桂子のブログ~

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算数アクティビティ「幾何学模様はり絵」をご紹介します。


今回は①正方形、②長方形、③ひし形と、それぞれを半分に切ってできた三角形④直角二等辺三角形、⑤直角三角形、⑥正三角形の6種類の形の色紙を使って模様を作りました。


この6種類の図形はどれも平面をしきつめることができる平面充填的な形です。

小さな生徒さんは隙間なく並べると喜び、模様を「ネコ!」「お花!」と見立ててくれました。


また、教室にある正五角形のプレートを持ってきて、正五角形では平面を隙間なく並べることができないと気付いて、しばらく考えている姿も見られました。

そして、最後には色紙を自由に組み合わせて恐竜を作ったり、クワガタを作ったりして楽しみました。


いろんな形の色紙が、並べていくとある時「かっこいい恐竜」や「綺麗なお花」というような意味のあるものに変わることへの感動が私にも伝わって、このテーマを扱ってよかったなと思いました。