柔らかいので様々な形のものの長さを測れるし、子どもの怪我の心配もありません。
先日、幼稚園で制作した超大作編み物を持ってきてくれた生徒さん。
「先生!これの長さ測ってみよう!」
と文具箱からメジャーを出して測り始めました。
自分の身長よりも長いね!
先生よりは短かった!
長さを比較して、楽しいお喋りもできました。
これまで、このメジャーで教室のものをたくさん生徒さん達と測ってきましたが、おうちから持ってきてくれたものを測ったのは、今回が初めて。
測ると正確な数値を知ることができます。
正確な数値を知ると、直接並べたり合わせたりすることなく、いろいろなものを比較することができます。これが間接比較。
子どもの「比較」は経験を通して、直接から間接へと発達していきます。
だから、長さを測るためのメジャーは幼児さんすう教育のとても大切なツール。
その日のカリキュラムに長さを測る予定がなくても、必ず教室の文具箱にはメジャーを入れています。
またいつか「先生!長さ測ってみよう!」と誰かが持ってきてくれるかな。
今度は何を持ってきてくれるかな。
そう思うとワクワクしますね。
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