学校では算数と生活と体育が楽しみで、漫画もゲームも冗談も大好きな男の子です。
そんな息子が先日の夕食中にひらめいて、ダジャレクイズを出してきました。
それが数学にまつわるものだったので、皆さんにもご紹介します。
息子が「これなーんだ?」と持ってきた紙。
1.1.2.3.5.13.21
と7つの数字が書いてありました。
この数字が表している文章ってなんだと思いますか?
ヒントもあります。
これがヒント。
正解は
「蜂が飛ぶ」でした。
1.1.2.3.5…とつづく数列。
これは有名なフィボナッチ数列ですね。
フィボナッチ数列は前の2つの数字の和からなる数列です。
例えば、5は前の2つ2と3の和になっていますよね?
なので、フィボナッチ数列は
1.1.2.3.5.8.13.21…と続いていきます。
ところで息子の書いた数列は
1.1.2.3.5.13.21
となっています。
5と13の間にあるはずの8が飛んでしまっていますね。
8が飛んでいる。
蜂が飛んでいる。
だから、1.1.2.3.5.13.21は「蜂が飛ぶ!」
はー、なるほど!と膝を打ち、楽しい夕食となりました。