幼児期からできる数学的思考! | わくわく!さんすう子育て~幼児さんすうインストラクター曽山桂子のブログ~

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前回、「むし」と「どうぶつ」を足の数でわけたなかまあつめをご紹介しましたね。


虫の足は6本。
動物の足は4本。

この分類を生徒さんが自分で考えて見つけました。


レッスンではさらに、質問を続けました。


「ここにはいないけれど、セミの足は何本だと思う?」
「犬の足は何本だと思う?」


この質問に対して、
「セミは虫だから6本」
「犬は4本だよ。動物だから」
と、生徒さんがあたりまえのように答えました。



これはとてもすごいこと!


まさに数学的思考を3歳・4歳の生徒さんがしているわけです!


虫は足が6本。
セミは虫である。
だから、セミの足の数は6本に違いない。

今、目の前にないもの、見たことのないもの、さわれないもの、そんな対象を論理的に矛盾なく推理、断定できる。


これは数学のもつ面白さのひとつだと思います。


幼児期からでもその面白さを楽しんでもらいたいなと思います。





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