動物の足は4本。
この分類を生徒さんが自分で考えて見つけました。
レッスンではさらに、質問を続けました。
「ここにはいないけれど、セミの足は何本だと思う?」
「犬の足は何本だと思う?」
この質問に対して、
「セミは虫だから6本」
「犬は4本だよ。動物だから」
と、生徒さんがあたりまえのように答えました。
これはとてもすごいこと!
まさに数学的思考を3歳・4歳の生徒さんがしているわけです!
虫は足が6本。
セミは虫である。
だから、セミの足の数は6本に違いない。
今、目の前にないもの、見たことのないもの、さわれないもの、そんな対象を論理的に矛盾なく推理、断定できる。
これは数学のもつ面白さのひとつだと思います。
幼児期からでもその面白さを楽しんでもらいたいなと思います。
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