□+2=5
このように、小学校の算数でも□を使った式の問題が出てきます。
小学校の□を使った式の計算から大学受験数学まで。
子どもたちは少しずつ方程式を学んでいきます。
そのスタートとして、幼児期におススメなのは「てんびん遊び」!
■てんびん遊びで学ぶこと
てんびんは左右がつりあいますね。
これが右と左が同じ(イコール)ということ。
さらに、そこから右と左に同じものをのせても、つり合いは変わりません。
右と左から同じだけ取ってしまっても、つり合いは変わりませんね。
これが「等式の性質」です。
等式の性質を視覚的にわかりやすく導入できる!
これが「てんびん遊び」のいいところ。
始めは重さ比べ。
「どっちが重いかな?」から始めて、
「どうやったらつり合うかな?」を考える。
親子のてんびん遊びを少しずつステップアップして、方程式の理解へとつなげてください。
■「てんびん遊び」から別解が生まれることも。
「てんびん遊び」からいろいろな方程式の解き方を子どもが自分で思いつくこともありますよ。
例えば、□+4=8+3について、右と左のつり合いに注目して…
「4は3より1大きいから、□は8より1小さいはず。だから□=7!」
なんて。すごい発想ですよね!
でもこれ、中学受験には必要な知識でもあります。
そんなおもしろい解き方を自分で見つけられる!
それだけの時間がある事。
幼児期の算数教育のいいところですね。
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